【収入アップのための資格4選】宅建、行政書士etc.需要の高さと“人手不足”が目の付けどころ!

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社内でのキャリアアップを図りたい!職種は変えずに収入を上げるカードを増やしたい!という声も多いCLASSY.読者。今回は、年収アップに繋がる資格4選をご紹介します!

1.行政書士

需要は高いのに人手不足海外移住も叶いました

右「ケータイ行政書士 2025学習初日から試験当日まで」(三省堂)、中「協議会試験版 国家資格キャリアコンサルタント 論述試験にサクッと合格する本」(日本法令)、左「2025年版 パーフェクト宅建士直前予想模試」(住宅新報出版)

資格取得後、ビジネス系SNSに登録してスタートアップ企業の支援から開始。海外移住の夢もあったので、海外進出したい企業を中心に仕事を受注。中でも大好きなシンガポール関連の仕事を増やすことに成功し、3年前に現地に法人を作り移住しました。前職は不動産関係なのでその知見を活かした事業展開をし、年収は倍以上になって約1500万。(Y.M.さん・39歳・行政書士)

〈かかった金額〉
 約100万円

〈かけた時間〉
 約2年

〈勉強方法〉
 完全独学。
 仕事をしながらだったのでスクールなど通えず。

2.宅地建物取引士

アパレルからの異業種転職も宅建があれば叶いました

アパレル業界から不動産業界へ転職するために取得。スクールに通う3カ月前から自主勉強は開始。資格を取って10年以上経過しますが、転職活動中はメリットとして働くことが多かったし、不動産系だけでなく金融系への転身も可能だと思います。(遠藤未有さん・34歳・不動産関係)

〈かかった金額〉
 約15万円
※資格登録には別途必要

〈かけた時間〉
 約10カ月

〈勉強方法〉
 スクールと独学。試験直前は1日10時間勉強。

3.証券外務員一種

先の事業展開まで見据える金融知識が身につく

金融知識を体系的に身につけるため&金融業界への転職を視野に入れて取得。その業界には転職せず直接的な活用はしていませんが、投資や資産運用の知識が広がり、クライアントの事業拡大の展開を考えたり、どう発信すればお金が動くかなどの、年収アップに繋がっていると感じます。(小林茉鈴さん・25歳・広告代理店勤務)

〈かかった金額〉
 約2万円

〈かけた時間〉
 約2週間

〈勉強方法〉
 過去問をひたすら解く独学。簿記の知識も役に立った。

4.国内MBA

いつか管理職に就くためにビジネスの基礎を習得

20代のうちにビジネスの概論を学ぶことで、マネジメントキャリアの礎を築いた感覚があります。自分がマネジメントレイヤーになるのはまだ先ですが、起業・経営にむけてのスキルを得られました。普段関わらない方々と一緒に学ぶのも新鮮で良かったです。(東井みなみさん・28歳・広告代理店勤務)

〈かかった金額〉
 約400万円

〈かけた時間〉
2年半

〈勉強方法〉
 大学院入学。
 受験準備期間は仕事をしながら出張先でも教本を開く。

 

CLASSY.読者はキャリアアップに前向き

「転職に向け勉強してる?」という問いに、30%がYES!
CLASSY.読者582名に、転職やキャリアについてアンケート。転職やキャリアアップに前向きな、CLASSY.世代の実情が見えてきました。転職やキャリアアップに向けて、約30%の人が資格取得や語学などの勉強をしていると回答。その他、企業研究や転職エージェントへの登録など、前向きに動いている人が多い。

撮影/光文社写真室 取材/野田春香 編集/小林麻衣子 写真/AC 再構成/Bravoworks,Inc.
※記載した情報は読者本人のケースです。取得ペースや金額には個人差があります。※CLASSY.2025年11月号「CLASSY.世代に必要な資格って何ですか?」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。