年末年始のイベントは“いつものメイク”を更新! 頑張りすぎずに華やぐ昼&夜ポイントメイク
テラスランチから夜のレストランまで、女子会イベントのシーンはさまざま。その時間帯や空気感に合わせて、メイクも少しずつアップデートしたいもの。昼と夜、それぞれの女子会にちょうどいいメイクをご紹介します。
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【昼の女子会メイク】
お喋りが止まらない イキイキ頰「フレッシュなツヤ肌メイク」
例えば、ママ友とのテラスランチ。柔らかな秋の光に映える軽やかなツヤ肌メイクで! 表情とともに動くイキイキしたツヤとハッピーな血色感が鍵。話す相手まで元気にさせて、あー楽しかった♡ って大満足で解散!
《衣装クレジット》ニット¥36,300(カデュネ/カデュネ プレスルーム)ピアス¥23,100〈masae〉 リング¥3,850〈ieLS〉(ともにロードス)
使ったアイテム
左:チークは肌に溶け込むようになじむリキッドタイプを選んで。1.ルミナス シルク チーク ティント シャイン 50S ¥7,480(アルマーニ ビューティ)
右:グローなツヤ感を実現。2.シマリング グロー デュオ R X01 ¥4,950*限定色(THREE)
▶︎How to
1.中心に薄〜くのばして素肌っぽさを残して
手軽にツヤ出しできるクッションファンデ。平たい顔にならず軽やかに仕上げるには、顔中心からのせて、外側は薄く。イドル スキン セラム ファインカバー クッション P10 ¥7,920(ランコム)
2.みずみずしい肌に!点々ハイライトでツヤ
写真の赤丸部分に、指先に取ったハイライトの右の色を少しずつのせて。ラフに指で点々とのせれば、つけすぎてテカテカになることもなし。
3.頰にジュワッと生っぽい血色感を宿す
チークを一度手の甲に取り、頰の高い部分に横長に広げます。ポイントは「高め・横め」。フレッシュな印象に。スポンジで周りをぼかすとより密着し生っぽい血色感に。
\他パーツメイクアイテム/
ポイントメイクは温かみのあるカラーでさらに好印象。左:ピンクとブラウンの温かみのある色味。オンブル ジェ 129 ¥10,780(ゲラン)右:唇の体温でとろけるメルティルージュ。透け感のある大人ピンクでナチュラル美人に。SNIDEL ルージュ クチュール コフレ cheers Again EX07 ¥3,850*限定販売(スナイデル ビューティ)
【夜の女子会メイク】
暗めのお店にも映えつつ、頑張りすぎずにちょうどいい「深みブラウンメイク」
例えば、同僚や仕事仲間との忘年会を兼ねた夜女子会。派手さよりも大人の余裕と知的さを感じさせるブラウンが、改めて頼れる! 目元と口元、パーツを際立たせるテクを取り入れて、レストランの暗めの照明でも沈まず、くすまない。来年も一緒に頑張ろう!と、その場をポジティブムードに。
《衣装クレジット》ニット¥33,000(ソブ/フィルム)ピアス¥4,950〈ieLS〉リング¥21,560〈AYAKA jewelry〉(ともにロードス)
使ったアイテム
左上:お洒落な配色のブラウンパレット。ひと塗りで鮮やかに発色。1.ザ エッセンシャル アイシャドウ クアッド マネー ムーブス ¥9,130(エスティ ローダー)
右下:上質につやめく冬限定色は“異国のナイトアウト”をイメージしたカラーで女子会にぴったり。2.グロウな質感のリップライナー。M・A・C リップグレイザー ベルベット テディ ¥3,960(M・A・C)3.RMK ベルベットシーン リップカラー EX-05 ¥4,400*数量限定(RMK Division)
▶︎How to
1.眉頭を立たせた立体眉でクール見せ
眉頭を立たせながら毛流れを整えることで、知的でカッコ良く、都会的な印象に。テクいらずでツヤのある立体眉が叶うジェル。ジャスト ブロージング ティント ボリューム ジェル 06 ¥4,180(クリニーク)
2.シェーディングでスッキリ美人鼻に
小鼻を小さくしつつ鼻のラインもキレイに見える隠し技。眉頭から鼻の中央+左右の鼻先をシェーディングして、自然にぼかします。ルナソル シークレットシェイド 01¥3,960(カネボウ化粧品)
3.下まぶたメイクで目元を締める
上瞼はシンプルにパレット左下を全体に。下瞼に左上と右上、目頭にも右上で輝きを。下瞼メイクで印象が締まり、目が自然に大きく。好みで右下をプラス。
4.上唇のオーバーリップで落ちにくく、人中短縮も
上唇をオーバー気味に描くと、人中短縮になって顔が引き締まった印象に。唇全体をライナーで埋めたあとリップを塗り、ふちをなじませて。飲んでも食べても落ちにくいブラウンリップをキープ。
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年1月号掲載
撮影/野田若葉(TRON)〈人物〉、村本祥一(BYTHEWAY PHOTOGRAPHY)〈静物〉 モデル/クリス-ウェブ 佳子 ヘア・メイク/福岡玲衣(W) スタイリスト/大塩リエ 取材/山田正美 編集/矢實佑理 再構成/Bravoworks,Inc.
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