ExWHYZ mayuの「日々、ぼやき。」#29 さっさと変わってよし
投稿 ExWHYZ mayuの「日々、ぼやき。」#29 さっさと変わってよし は JJ に最初に表示されました。

©Takuya Iioka/光文社
4人組ガールズグループExWHYZ(イクスワイズ)のメンバー・mayuさんのエッセイ連載の第29回。ラジオ番組での「リスナーお悩み相談」が核心を突きすぎる……と高いコメント力で話題の彼女が、JJ世代の一女性として等身大の“もやもや”を赤裸々に綴ります。本年も #まゆのぼやき ご愛顧をお願い申し上げます🙇♀️
*
2026年がやってきました。
例年通りのわたしだと、
「年が変わっただけでわたし自身は何も変わってないから今まで通りやるだけだ」
と思っていたと思います。が!!!!
「年が変わっただけなのに生き方も変えるくらいのフットワークの軽さを見せてやらんこともないぜ」
という気持ちになっている2026年1月現在のわたしがいます。
だから、小さな目標から少し頑張る必要がある目標まで、“やってみたら楽しそう” かつ “それをやったら自分のことをちょっと好きになる” リストを作ってみました。
今これを書いているのは1/7ですが、もういくつか達成しました。決めたら行動に移すのは早いんだ、わたしは。
人生って、ずーーーーーーっと同じ得意な戦い方で、その能力((パワー))が上がっていって、それで勝ち負けがその時その時で決まるみたいなゲーム(?)だと思ってた。
一度きりの人生なんだから、って、一度きりなんだから迷いもやらかしも無粋な行いもあって当然ですよねぇ。
得意な戦い方はきっと変わらないけど、武器を変えたり、身を置く場所を変えたり、勝ち負けより自分自身が笑顔で気楽に居られる方法で生きていたいと思った。
あとはなんでもやっておいたら、思わぬ時に役に立つこと((物語だと伏線回収と言われることが多いかね))があるって、少し生きてみてわかったから、なんでもやりたかったらやっておくんだ!
中学生の時に、わたしの世界がおかしくなってから
「こんなんじゃ社会に出られない」
「こんなんじゃ何も出来ない」
「こんなんじゃ自分も他人も幸せになれない」
「こんなんじゃまともに暮らせない」
「こんなんじゃ人と関われない」
ずっと「こんなんじゃダメだ」と思いながら生きてきました。
その時どんなわたしになるのが相応しいのか、いつも探していました。
自分らしくいたらいいなんて言っても、自分らしくいたら社会不適合者なんだもん。どう考えても。
だから、らしさなんて脱ぎ捨てて、さっさと普通の誰かになりたかっただけでした。
こんなのわたしと認めない、を繰り返してきたけど、それでも重ねてきたわたしがここにいて、それを受け入れてくれる人もいるって思ったら、らしさとかどうでも良い気がしてきました。最近。それでいいじゃん別に。
世界がおかしくなった元凶すらもわたし自身の一部なので、もういいよ、お前もそこにいとけよ。
だから今興味がある、楽しい、やってみたい、好き、って思うことをしっかりやって、
たまにはやりたくないこともやりたいことのためにやって、
やればいいんだよなーーーー!!!!!!!
って吹っ切れている新年です。
今年もがんばるかぁ。

©mayu/WACK、光文社
profile/mayu (ExWHYZ)
EMPiRE結成メンバーとして活動をスタートし、2022年にExWHYZ(イクスワイズ)を結成。2023年5月には所属事務所WACKのグループ初となる日本武道館ワンマンライブを開催、成功させる。作詞や振り付け、チームの精神的支柱を担う。
2025年は2度の全国ツアーやホール特別公演を開催。2026年4月1日に念願のリキッドルーム公演『ExWHYZ LIVE ‘GIVE YOU MY WORD’』を開催予定。また同日に3rdシングル「GIVE YOU MY WORD」もリリースされる。
photo/Takuya Iioka
styling/Erika Abe
hair & maku-up/Yuri Ikeda[éclat]