大草直子さんが選んだ「夏ハオリ」2選。1着でも、羽織っても◎

大人気スタイリスト・大草直子さんが、「“今”これが必要!」と惹かれるアイテムをご紹介。今回は「進化するデニム」をテーマにラインナップ。見せたい自分像で選びたい<デニム羽織り>を教えていただきました。

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アユーシのシャツ

このしなやかさは、上質な6オンスのソフトデニムだからできる技。細かいピンタックが可愛い。

シャツ ¥27,500(アユーシ/エヌディシージャパン東京オフィス)

マッキントッシュのジャケット

マッキントッシュの名品、ハンビーのショート版。ローっぽい素材だから、きれいなAラインが保てます。

ジャケット ¥75,900(マッキントッシュ/マッキントッシュ 六本⽊ヒルズ店)/span>

初夏が一番売れるデニム。なにがNEW IN?

スタイリスト・大草直子さん

年中、私たちのそばにあるデニムですが、実は最も売れるのは5月。理由はわからないのですが、初夏のコーディネートに、このカジュアルな素材が、必要なのかもしれません。集めたのは、服だけではなく、靴やバッグの小物まで。Y2Kのファッショントレンドなのでしょう。

バレンシアガの「LE CITY」にも、デニムバージョンが登場。セルジオロッシの靴もそうですが、加工やダメージが施されたタイプではなく、「ローデニム(生)」風が多いのが特徴です。

「ローデニム」とは、洗濯、防縮加工、ブリーチなどの加工を施さない、織り上がったままのデニム生地のことです。硬めの質感ゆえ、形がしっかり出るので、堅実でメンズライクな印象になるのが特徴です。対して加工を施した、薄く、柔らかく加工したデニムは、着やすいだけでなく、揺れ感もキープできるから、よりこなれたイメージで着こなせます。

どちらの女性像を取り入れたいかで選ぶのがおすすめです。本来、作業着だったデニムというマテリアル。特に今シーズン多く見かけるのは、流行のシアーなトップスやレースに良く似合うからかもしれません。

大草直子

スタイリスト、エディターとして多方面で活躍。自身のメディア『AMARC』を主宰。「自他ともに認めるデニム好きの私。実は少し体重増加したので、サイズを上げて買い直そうと画策中」(笑)。

撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト・取材/大草直子 ※情報は2026年5月号掲載時のものです。

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