「迷ったら買わない」が鉄則!VERYモデル・神山まりあさんの精鋭ワードローブ12選
モデルとして日々幅広いオシャレを着こなし、高いファッション感度を持つ一方で、実は私服スタイルはいたって一途、トレンドに流されないコンサバ&エレガントなMYスタンダードを貫く神山まりあさん。ブレない審美眼と直感で選び抜かれた〝まりあらしさ〟のエッセンシャルアイテムをご紹介します!
*このコラムはVERY2026年5月号に掲載されたものです。
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号外!まりあ新聞
まりあの「好き」
2026最新版
自他共に認める事実として、私の好みはかなりブレない。そしてビビビ婚(古)さながらの一目惚れをしたら、金額の大小を問わず、一生を添い遂げる覚悟で投資する。“また同じようなの買ってる”、“また同じの持ってる”。いやいや、それこそが私の好きなものが変わらないという何よりの裏付けなのだ。出会った瞬間にアドレナリンが大量放出されるような直感と共に、もうひとつ私が判断材料としているのが「今の自分だけでなく、未来の自分にも似合うか?」という問いかけだ。これはこの先もきっと自分の好きなものが大きく変わらない確信があるからこそ成立する基準だと思う。そうして迎え入れたアイテムは何度も何度もヘビロテし、文字通り私の一部になっていく。嬉しいときも悲しいときも一緒のMYバディたちをご紹介したい。
MYスタンダードたち
TOMWOODの
フープピアス
ゴールド&シルバーを2色買いし、その日の服によって使い分ける結果、年間300日はローテするド定番。
BOTTEGAVENETAの
ジョディバッグ
人生で出会ってよかったと思うバッグのひとつ。安定の黒の大きめサイズと、パンチのあるシルバーのミニサイズ。どちらも使いやすく、特に大きい方は何でも入る収納力で頼り甲斐満点。きっとクタクタになるまで使い続ける私的名品。
THE ROWの
ブラックドレス
突然のイベント、結婚式、フォーマルなディナー、ここぞというシーンで買っておいて良かった!と毎回実感するブラックミニドレス。スキューバ生地でシワになりづらく、数々の旅先にも帯同してきた。
LOEFFの
ボンタンパンツ
これほどの名品にはなかなか出会えない、と思うシルエットと着心地の秀逸さ。かれこれ同じものをリピ買いし続けて何年になるだろう。これだけ愛せるならコストパフォーマスも抜群。全国の女子に伝えたい、一家に一本!
ROLEXの
COSMOGRAPH DAYTONA
自分へのご褒美で清水買いしたROLEXは、大事に使い続け、いつか息子に譲りたい!手元を見るたびに、「頑張ってるよ、自分…!」と自己肯定の念が生まれる、そんな存在。
IKUÉURAMUNÉの
着物ドレス
友人である浦宗郁枝氏による“着物ドレス”は初めて見て衝撃を受けて以来すっかりファンに。上質な着物生地と、体を美しく見せるパターンで作られた和洋ハイブリッドな一着は海外でも必ず褒められ、日本人であるアイデンティティを誇りに思える。
ロロ・ピアーナの
サマーシューズ
春から秋にかけて何度も登場するため、結局色違いで3色購入。ちなみに夫も極上の履き心地に惚れ込んで夫婦で愛用。我が家は靴の修理やメンテナンスを欠かさない。大事な靴は綺麗に、ずっと履き続けるのがポリシー。
JAYBAEK COUTUREの
ライダースジャケット
BTSの衣装を手がけ一躍有名となった韓国のJAYBAEK。ここのライダースジャケットの形のユニークさと暖かさに即ノックアウトされ、私にとってのライダースジャケットといえば、これ!
エルメスのストール
夏場はバッグに必ず入っているカシミアシルクのストール、通称“カシシル”。ポイントになるアクセントカラーが一枚、そして服に馴染むニュートラルカラーが一枚あれば最強。どんなコーデにもフィットしてくれる不思議な力があり、きっとおばあちゃんになっても愛せるアイテム。
カルティエの
LOVE ブレスレット
もはや、右手首にいないと落ち着かない私の一部。鍵がないと外せないという堅牢な設計への安心感と共に、旅行中に入ったカルティエで夫と息子が選んでくれた思い出ごと愛し続けるステディなジュエリー。
ARMANIの
セットアップ
どんなシチュエーションでも肩肘張らず、上質感のあるリラックスムードを醸してくれるセットアップは、カジュアル↔フォーマル両用。ビーサンと合わせて日中に出かけることも。
プチバトーの白T
毎年夏前に3枚ほどまとめ買いして着倒す、というルーティンを何年も続けている私にとっての白T決定版。体にフィットするベストサイズを見つけることも大事なので試着は必ずね!
次に狙うモノ
上質な地厚のVネックネイビーニット
ずっと探し続け、未だ巡り会えていない上質な紺のニット。シンプルでいて体に寄り添うセーターはどこにあるだろう。中にプチバトーの白Tを着て、早く出かけたい。
THE ROWの白パンプス
THE ROWの白パンプスメンズライクなデニムに合わせたい低ヒールの白パンプスLiisa。ヒールは軽やかさも出るし、何といっても歩きやすさが秀逸なのだ。
シャルロット シェネのイニシャルネックレス
好きなイニシャルのアルファベットを組み合わせて作りたいネックレス。かれこれ1年以上アルファベットに悩んでいるけれど、心が決まったときにはすぐに店に向かおうと思う。
迷ったら買わない
金額にもよるが、基本的に私は“迷ったら買わない”が鉄則。気持ちだけ家に持ち帰って3日は寝かせる。あるときは自分の英断に安堵し、またあるときは鬼の後悔に苛まれる。まだ決めきれないときはオンラインでもう一度商品を見て、どんな着こなしができるか?自分のワードローブのスタメンたちとの相性はどうか?何なら忘れているだけで似たようなものを持っていないか、様々な角度で検証した後、お店に電話しまだ在庫が残っていれば購入、なければこれは運命ではなかった…と自分に言い聞かせる。これが私の買物の仕方。これだけ聞くと慎重派に思えるけど、本物の恋に落ちたときの意思決定は瞬殺、だから困ったものだ。
まとめ
自分の好みは自分にしかわからない。だからこそ、大事なものを見つめ直してそしてメンテナンスして、長く人生を共にする相棒にしよう。心ときめくお洋服にたくさん出会うチャンスがあるこの時期、自分を知ることでもっとファッションが楽しくなるはず!
まりあ流・クローゼット整理法
❶クローゼットを一度空っぽに!
ハンガーに掛けた物も畳んでいる物も。足の踏み場がなくなろうとベッドが服に埋もれようと、とにかく全部を出して、空のクローゼットを眺めてみて!
❷袋を3枚用意して以下の通りに、
心を鬼ハードモード(重要)にし徹底仕分け。
【1枚目】よく着ている服
【2枚目】去年一度も着なかった服、あまり着ないけど捨てられない服
【3枚目】汚れやダメージがある服、存在すら忘れかけていた服
❸③の袋は部屋の外へ出す
ありがとうを伝えつつ、③の袋は物理的に視界から追い出す!
❹さらなる鬼モードで②の袋を見直し
初めは③の袋が一番少なく、②の袋が一番多いはず。でもこれ、本当に必要?未来の自分は着てそう?大事なのに着なかった理由って?最大限にシビアな目で絶対に必要なものだけを吟味し、あとは袋をそっと閉じましょう。
❺①の袋もダメ押しで2周目の見直し
ダメ押しで①の袋も2周目の見直し。クローゼットをリフレッシュしているというマインドを忘れず自分と深く対話し、鬼の仕分けを生き抜いた大事な服たちを①の袋→②の袋の順でハンガーに一点ずつかけていこう♡このクローゼットが新しく生まれ変わる瞬間が、実は一番の醍醐味。
❻整理完了!
③の服はチャリティーへ
余白の生まれたクローゼットを見つめ、新しい出会いにワクワクしてね。
文・写真・構成/神山まりあ 題字/ディーン 取材/桃井真由 編集/引田沙羅
*VERY2026年5月号「号外まりあ新聞」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
*ご愛読ありがとうございます。本連載はまりあの独断のもと作られています。
*掲載のエルメス製品は本人私物につき、店舗へのお問い合わせはお控えください。
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