あなたは周りの女のコのウソを見破れますか？

男性はコロッと信じ込んでしまいがちですが、女のコ同士だと見破る確率が高いようです。

そこで今回は、女のコが言いがちな“ウソ”をリサーチ。女子なら思わず「あるある」と納得のエピソードが集まりました。

女子なら納得！言いがちな「ウソ」あるある6選

（1）その場のノリだけ「今度ランチしよう～」

「たまに授業で一緒になったコと盛り上がって、その場で『今度ランチでもしよう～』というのは7割ウソ。ただの社交辞令でランチなんてする気ありません」（私立M大学2年）

すごく仲がいいわけではなく、たまに会うコに対して、その場の盛り上がりのために言ってしまうウソなのだそう。

また、お誘いを一度断ったあとの「また誘ってね」もウソの確率が高いようです。

（2）共感欲しさに「全然していないよ～」

「試験勉強をバリバリしている女のコは、絶対に『私も全然勉強していないからヤバイよ～』と言う。本当に勉強をしていないコは青ざめているか、既に開き直っているので分かります」（私立K大学1年）

試験勉強を全くしていない宣言をしているのに、毎回成績がよいコっていますよね。

ほかにもレポートが終わっているのに「全然終わっていないよ～」、単位を取れているのに「私も全然取れていないよ～」などが挙げられました。

どうやら、共感を得るためのウソが多いようで、これは女のコならでは……？

（3）発信源を隠したいから「みんな言っているよ」

「よく陰口がまわってくるので、『それ、誰から聞いたの？』と聞くと『みんな言っているよ』と言うコ。『みんな言っている』というのはたいがい、そのコが陰口の発信源であることが多い」（私立T大学1年）

陰口の発信源を隠したい場面で、「みんな言っている」というウソが出てくるようです。

一人から聞いたとしても「みんな」になってしまうのが怖いところ。

陰口は聞く耳を持たず、ノーコメントの対応をすれば、巻き込まれなくて済みそう！

（4）何に対しても「かわいい～」

「女のコが本当にかわいいと思ったら『どこで買ったの？』『教えて』と食いつくように聞きます。『かわいい～』で会話が終了する場合、それは『おはよう』と同じ挨拶代わりです」（国立T大学4年）

何でもかんでも「かわいい」と言う女子っていますよね。

それが本音かウソか見破りたい場合、そのあとに詳細を問われるかどうかにかかっていそう。

「かわいい」だけは挨拶の可能性大！

（5）不満そうな「え、何でもないよ」

「女のコの何でもないは何でもあります（笑）。不満そうにしているコに『どうしたの？』と聞くと、『え、何でもないよ』と言われるので何か不満があるんだなと察しています」（私立N大学2年）

何か言いたげ……だけど言えずに出てくる言葉は「何でもない」。

何でもないと言われたら、何か引っかかっていることがあるのだと察してあげましょう。

（6）その場しのぎの「優しそうだね」

「人の外見を褒めるとき、『優しそうだね』という女のコは大ウソ！とくに人から彼氏の画像やプリクラを見せられて、かっこよくもないし、おしゃれでもないし褒めるところがないと最終的に『優しそう』が出てきます」（私立T大学3年）

「優しそう」と思っているわけではなく、ノーコメントという意味のよう。う～ん、あざと怖い！

これを知ってしまったら、自分の彼を見せて「優しそう」と言われたときショックを隠し切れないかもしれませんね。

女のコのウソは半分優しさ、半分その場の雰囲気に合わせた社交辞令であることが多いようです。

あなたはいくつ、共感できましたか？

文／岸川菜月　画像／PIXTA（Pangaea、msv、cba、rainmaker、ThanhAn）　アンケート協力／筆者SNSフォロワー大学生19名