デビュー目前の「BE:FIRST」がスペシャルトーク! チームワークを感じた瞬間とは?

間もなくメジャーデビューを迎えるボーイズグループ「BE:FIRST」がJJに再登場! その場を圧倒するパフォーマンス力はもちろん、ふとした瞬間の無邪気な素顔やメンバー同士の仲の良さも彼らの魅力の一つ。そこで今回は“結束力”をテーマに、7人が「チームワークを感じた瞬間」について伺ってきました。それぞれが語るデビュー曲『Gifted.』の魅力もお見逃しなく!

期待の新星「BE:FIRST」とは

<左から>RYUHEI、MANATO、LEO、JUNON、SHUNTO、RYOKI、SOTA。

SKY-HIが立ち上げたマネジメント/レーベルBMSG主催のボーイズグループオーディション“THE FIRST” から生まれた7人組ダンス&ボーカルユニット。オーディションの様子はHulu、スッキリで配信され、仲間とともに奮闘しアーティストとして成長していく姿に日本中から声援の声が集まる。8月に配信リリースされたプレデビュー曲『Shining One』は各種配信サイトで1位を獲得し、話題を席巻。11月3日(水・祝)にデビューシングル『Gifted.』のリリースを控え、11月5日(金)には初のワンマンライブを開催予定。

https://befirst.tokyo/

「BE:FIRST」が結成されて数ヶ月、7人のチームワークを感じた瞬間は?

インタビュー中言葉に詰まっても、他のメンバーが言いたかったことを補ってくれる

— BE:FIRSTが始動してから数ヶ月が経ちましたが、どんな時に7人のチームワークを感じますか?

JUNON「はい!(元気良く手を挙げる)。オーディションが終わったその日にMVを撮影したんですけど、撮影中、僕が結構たくさんミスしてしまったんですよ。その時にみんなが一緒に謝ってくれて。それが嬉しかったですし、改めてチームだなって感動しました」

LEO「そうだったっけ…。全然覚えてなかった(笑)。JUNONが『あー!すみません!間違えちゃいました!』って言ってたのは覚えているけど…」

JUNON「これは本人しか覚えていないエピソードですね(笑)」

RYUHEI「でもふとした瞬間の慰め合いで、チームワークは感じるよね」

LEO「僕は全員での挨拶で声がぴったり揃った時とか、コメント撮りの喋り出すタイミングが打ち合わせなしでテンポ良く進んだ時かな。お互いを分かっているからこそ、スムーズにできるのかなとは思います」

RYUHEI「どこかで歌が流れてきた時に、歌い出すタイミングが一緒だったりもします。知っている音楽が流れてくるとみんな歌いたくなるんですけど、その歌い出すタイミングが被るのはBE:FIRSTあるある!

MANATO「俺はインタビュー中誰かが言葉に詰まった時に、その言いたかったことを他のメンバーがピンポイントで補ってくれた時

ほかメンバー皆「あ〜! すごい分かる!」

MANATO「お互いの言いたいことがだいたい分かっていることに、チームワークを感じますね」

RYUHEI「たまにメンバー同士の発言が全く同じで、シンクロする時もあるよね

RYOKI「さっき実際にあったんだよね。MANATOと喋っている時に」

MANATO「『クリエイティブ』っていうキーワードについて話してたんだけど、クリエイティブ審査っていったらこのオーディションの…」

RYOKIMANATO「『醍醐味!』って。声もぴったり揃ったよね」

SHUNTO「あとはご飯を食べる時の動き出しがみんな早い!」

ほかメンバー皆「それはチームワークなのか(笑)?」

SHUNTO「切り替えっていう意味ではチームワーク。練習と休憩でのオンオフの切り替えがみんな一緒じゃない? 一斉にスタジオを出て行く感じとか」

SOTA「練習繋がりでいうと、最近色々な楽曲の練習を自分たちで組み立てて進める作業をやっていて。タイトなスケジュールの中でやらなきゃいけないことも多いんですけど、締め切りに間に合わなかった!っていうことはないですし、みんなで協力しながら一つ一つ乗り越えてきているので、そこはチームワークの成果かなと思います」

MANATO「あれだけ長い期間合宿で一緒に過ごしてきたからね。自然とチームワークは生まれた気がする」

— 以前のインタビューでJUNONさんが「RYOKIは裏で人のサポートをすごいしてくれる。話し合いの場面で人の表情や心情を伺っている様子を見ることが多い」と仰っていましたが、RYOKIさん視点で「BE:FIRST」のチームワークはどのように感じますか?

RYOKI「そうですね。そんなことも言ってくれてましたね(笑)。プライベートだと僕もうるさいですけど、BE:FIRSTの場合は自ら喋ってくれるメンバーが多いので。意外と口数が少ない人には見えているかもしれないです(笑)」

JUNON「RYOKIは見ているのが喋っているメンバーだけじゃないんだよね。喋っていない人も見ている」

RYOKI「次の話題にいく前に喋りたそうな人がいると、喋らせてあげたいなっていうのはあるんですけど。最近は誰かが話した後に補足の形で話に参加しつつ、そこで自分の意見も伝えるみたいなことが多いので。誰かの意見に他のメンバーが確かに…って納得している場面を見ると、それぞれが受け入れ合っているんだなってチームワークを感じますし、僕はそのシーンを見ていてすごく気持ちがいいです。ただ全員を見ている分、話を聞いてそうで聞いていない人とかも分かる(笑)。ちなみにJUNONは聞いてなさそうで聞いている人です。これもこれで問題なんですけどね(笑)」

LEO「損するタイプだ(笑)。RYOKIにはお見通しだから要注意だね」

デビュー曲『Gifted.』を初めて聴いた時の心境、注目ポイントは?

大人な雰囲気を感じる楽曲に、今の若い僕たちが挑戦する意味を感じます

— デビュー曲『Gifted.』はどんな曲でしょうか?初めて聞いた時の心境や、注目ポイントを教えてください。

LEO「初めて聴いた時はびっくりしました。いわゆる万人受けの曲ではないかもなと思ったし、日本というよりは世界に向けて『BE:FIRSTが第一歩を踏み出します!』というような、決意表明の曲であるように感じました」

RYUHEI「曲がオーラを放っていた気がする」

SHUNTO「確かに。言葉では表せないようなオーラがある曲だよね」

SOTA「オーラに通ずるんですけど、曲の対象年齢が今の僕らよりグッと上だなと思いました。『Shining One』がみんなで盛り上がれる曲だったのに対して、『Gifted.』は綺麗で大人な雰囲気のある曲。よくSKY-HIさんが5年後を意識してと仰っていますけど、人間としての貫禄や男性らしさが伴ってきた5年後の僕らが披露するのではなく、デビュー時の若い僕たちがそこに挑戦していくということが今のBE:FIRSTにとって意味のあることだなと感じました」

LEO「じゃあMANATOさん、曲の見どころをお願いします!」

MANATO「ダンスの面では『バッティングダンス』に注目してほしいです。一回見たら印象に残ると思うんですが、サビ後半の『I wanna rock right now』という歌詞とともに、野球のバットを振るようなダンスの振りがあるんです」

RYUHEI「『バッティングダンス』かっこいいですよね!」

MANATO「他にも大きめのタットを7人で表現しているところがあったり…。1人でも欠けたらグチャっと見えてしまう大事なシーンなので、そこは是非7人全体のフォーメーションを見てほしいなと思います」

SOTA「僕は曲の雰囲気に合った“余裕さ”もパフォーマンスのキーポイントになってくるかなと思います。弾けるような振りというよりは、僕ら自身も観ている方も入り込むような振りが多いですし、大人らしく余裕にこなす動きだからこそ、MANATOが言っていた『バッティングダンス』のようなキャッチーな部分が印象に残ってくる。あとは『Gifted.』というだけあって、パフォーマンスも才能や個性を目立たせる動きが多いです。3人4人に分かれて踊る振りをあえてサビに持ってきたり、ラストもフリーダンスですし、横一列でその時の感情を自由に表現するシーンもある。そこはそれぞれその時の感情で動きが変わってくるので、MVではこういう動きをしていたけれどステージではまた違う動きをしていたとか。5年後などその先も含めて、楽しめるパフォーマンスになっていると思います」

SHUNTO「僕は歌詞に注目してほしいです。曲のコンセプトがタイトル通り、才能や才能に恵まれたという意味を表しているんですが、サビ頭の『We just gifted(=僕たちは才能を持って生まれた)』という歌詞を経て、『We all gifted』という歌詞が最後に出てくるんです。そこには誰しもが才能を持っていて、磨く場所があればみんな輝けるというメッセージがこもっているので、僕らだけじゃなく曲を聴いてくださっている皆さんにも通ずるところがあるのかなと」

RYOKI「努力を続ける全員に才能があるんだよっていう、メッセージ性の強い楽曲だよね」

JUNON「デビュー曲にしては強気な歌詞だったり、珍しいコレオが多いよね。そんな攻めの曲を世に出すには覚悟が必要ですし、相応の実力がないといけないと思うので。これからの露出に備えて日々レベルアップしていきたいなと思います」

RYOKI「曲だけで聴くとデビュー曲っぽくないところもあると思うんですけど、『バッティングダンス』とかキャッチーな部分も盛り込まれているし、MVと音楽をパッケージにして伝わるデビュー曲なんじゃないかなと思っているので。ぜひ映像と音楽と全部楽しんでもらえたら嬉しいです!」

担当スタッフの「BE:FIRST」撮影裏話

前回は遅い時間での取材でしたが、今回は朝イチで撮影&取材を決行。きっとまだ眠いはず…と思いきや、すでに元気いっぱい&ボケ大渋滞ではしゃぎまくるBE:FIRSTの7人にこちらが元気をもらいました。今回も撮影中の裏話をお届け!

裏話❶ LEOさん&RYUHEIさんの身長対決

14歳のRYUHEIさんは、成長期による身長の伸びが止まらないそう。そして、そんなRYUHEIさんを恐れているのがLEOさん。2人の身長順がオーディション応募時と今で逆転したことを気にしていて「RYUHEIに身長を抜かされました!BE:FIRSTの身長ランキング、いつの間にか僕が3位ですよ!」と訴えるLEOさん。その姿を隣で見ていたRYUHEIさんは「なんか世界が小さく見えますね」とニコニコ話しかけていました。最年少、恐るべし!

裏話❷ SOTAさんがシマウマになりきって…

前回のクールな衣装からは一転、それぞれの個性を生かした秋らしいスタイリングで撮影に挑んでくれたBE:FIRSTのメンバーたち。SOTAさんが着用されたオールインワンがゼブラ柄だったことから「シマウマがいる!」と皆で盛り上がり始め、SOTAさんは渾身のシマウマモノマネを披露。シマウマのように走ったり、ポーズをとったり、サービス精神が旺盛なSOTAさんでした。

裏話❸ SHUNTOさんがスタジオスタッフに?

集合写真の撮影中、前列と後列で高低差をつけるために“箱馬”と呼ばれる白い箱をいくつか使用していたのですが、撮影が終わり次のセッティングをしようと白い箱を端に運ぶスタジオスタッフの中に、同じように白い箱を運ぶSHUNTOさんの姿が…!!さりげないお手伝いの姿に、SHUNTOさんの人柄がにじみ出ていました。

スペシャルポラ写真をプレゼント!

秋を感じさせる衣装に身を包み、スペシャルシューティングに挑んだBE:FIRSTの7人。撮影時に撮影したスペシャルなオフショットに直筆メッセージを添えたポラロイドを、抽選で1名様にプレゼントします♡ 世界に一つだけのスペシャルショットがGETできるまたとないチャンス、ぜひ応募して!

【プレゼントキャンペーン実施概要】
応募方法:JJ公式Twitter(@jj_official_jj)をフォローして、「#JJ_BEFIRST」「#BEFIRST_Gifted」の2つタグをつけて、この記事のURLと一緒に投稿すれば応募完了!
キャンペーン実施期間:2021年11月2日(火)PM5時〜11月10日(水)AM10時まで
当選人数:抽選で1名様
当選連絡:JJ公式Twitterアカウント(@jj_official_jj)よりダイレクトメッセージでご連絡します。
※応募はお一人様一回までとなります。

フォトギャラリー(全11枚)

デビューシングル『Gifted.』11月3日(水・祝)リリース

2021年、約半年にわたって実施されたSKY-HI主催のオーディション「THE FIRST」から誕生した7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」。「天賦の才能がある」という意味のタイトルが付けられた「Gifted.」には、BE:FIRSTのメンバーによる「俺たちはギフテッドだ」という強いアティチュードに加え、「生まれてきた誰もが皆ギフテッドだ」というメッセージが込められている。BE:FIRSTが圧倒的なパフォーマンス能力を世の中に提示する楽曲であるのと同時に、この混沌の時代に居場所や輝ける場所を探す人々を励まし、勇気づける為の楽曲。タイトルの最後に付けられているドットは、これまで「BMSG」の4文字を頭文字にあしらった曲名が付けられた「THE FIRST」4部作が締めくくられることを意味する。

【SOTA】アウター¥70,400シャツ¥39,600パンツ¥35,200(すべてBlack Weirdos/Comcode showroom tel.03-6804-3108)その他/スタイリスト私物
【LEO】ジャケット¥36,300パンツ¥24,200(ともにSHINYAKOZUKA/MATT.<INFO@THE-MATT.COM>)シャツ¥28,600(Black Weirdos/Comcode showroom tel.03-6804-3108)その他/スタイリスト私物
【SHUNTO】コート¥74,800パンツ¥37,400 (ともにBlack Weirdos/Comcode showroom tel.03-6804-3108)トップス¥18,700(SHAREEF/Sian PR tel.03-6662-5525)その他/スタイリスト私物
【RYOKI】アウター¥85,800(LITTLE BIG/PR01 tel.03-5774-1408)スウェット¥42,000パンツ¥33,000(ともにkenichi/sakas PR tel.03-6447-2762)その他/スタイリスト私物
【JUNON】コート¥77,000(LAD MUSICIAN HARAJUKU tel.03-3470-6760)トップス¥15,400パンツ¥28,600(ともにLITTLE BIG/PR01 tel.03-5774-1408)その他/スタイリスト私物
【MANATO】ジャケット¥53,900ニット¥28,600パンツ¥35,200(全てFUJI/PR01 tel.03-5774-1408)その他/スタイリスト私物
【RYUHEI】ジャケット¥91,300タートル¥29,150(ともにSYU.HOMME/FEMM/SEEING co.,ltd.<syuofficial32@gmail.com>)ベスト¥27,500パンツ¥44,000(ともにkudos/MATT.<INFO@THE-MATT.COM>)

撮影/伊藤元気(symphonic)ヘアメーク/久慈愛(LUCK HAIR) スタイリング/安本侑史 取材・文/所 優里 取材協力/石津愛子 構成/宮島彰子(JJ編集室)