クリスマスのモチーフを模ったスイーツやセイボリーは、クリスマスカラーのレッド＆グリーンに彩られフェスティブな気分を盛り上げてくれます。
上段は華やかなスイーツたち！手がけるのは、STORYでも以前、イケメンペストリーシェフとしてご紹介したことがあるエグゼクティブペストリーシェフ青木氏。巧みな技とこだわりで創り出された７種類の可憐なスイーツは、眺めているだけでもクリスマス気分に浸れて心が躍ります。
下段のセイボリーはバンケットシェフの平野氏が手がけたトリュフやキャビアを使用した贅沢で美しい６品。イチジクとジンジャーのスコーンもクリスマスっぽく色鮮やかです！

さてさて、どれからいただこうか迷うのがまた楽しいひと時ですが、まずはスイーツから。
立体的でひときわ目を惹く真っ赤なグラスデザートは「マルサラワインのグラスデザート」。ストロベリーシロッブのサヴァランとバニラクリームを重ね、マルサラワインをきかせたババロワをあしらっています。

「ピスタチオとチェリーのフェスティブケーキ」は、お持ち帰り限定のクリスマスケーキのミニ版！ここでちょっとお味見できるなんてラッキーです。

トップに可愛いエンジェルの羽を飾った「マロンとカシスのオペラケーキ」はフランス産のマロンと香ばしいヘーゼルナッツのスポンジにカシスジュレを重ねて仕上げています。

クリスマスシーズンらしく贅沢食材たっぷりのセイボリーは、クリスマスリースを模した「サーモンと胡瓜のタルタルキャビアと金箔ハーブのリース」。りんご、味噌、フォアグラの組み合わせが新鮮な「江戸味噌フォアグラのコンフィ林檎とハニークリーム」。

くるみの食感がポイントの「プラリネクリームチーズタルトレットスイートポテト ミモレットクランベリー」。ブッシュ・ド・ノエルのような形がかわいい「ズワイ蟹とマッシュルームのブッシュ トリュフとほうれん草のクーリー」。ただのタマゴサンドではない！トリュフや金箔をあしらった「チキンショーフロアトリュフと玉子のサンドイッチ」は粗めのスランブルエッグがボリューム感を出していて食べ応えがあります。どれも大人な味わいに仕上がって飽きが来ない楽しさがあります。お酒と一緒にゆっくりと楽しむのもいいですね。
こちらの特徴は「お茶ソムリエ」の方がいて日本茶を入れてくださること。日本茶とアフタヌーンティーのペアリングもぜひ楽しんでみたいですね。