【ミニストップ】新フレーバーは懐かしくて新しい“パチパチクリームソーダ”「ハロハロ」が一気に3種登場

ミニストップのハロハロ。左から「ラムネ」、「パチパチクリームソーダ」、「果実氷 白桃」

ミニストップの夏の風物詩的コールドスイーツといえば「ハロハロ」。前回紹介した、ゴディバ監修の「贅沢ショコラいちご」に続いて、定番の「ラムネ」、「果実氷 白桃」、そして、新フレーバーの「パチパチクリームソーダ」が登場しました。

懐かしのクリームソーダが「ハロハロ」に!

ミニストップの「パチパチクリームソーダ」

今年初めて登場したのが「パチパチクリームソーダ」(¥410.40)。最近のレトロ喫茶ブームで注目のクリームソーダを「ハロハロ」で楽しめるというもの。もはや「ハロハロ」といえばミニストップのコールドデザートとして認知されていますが、「ハロハロ」はタガログ語で「混ぜこぜ」という意味でフィリピンの代表的なかき氷デザートのこと。層になっていますが、全体を混ぜて食べるのがおすすめです。

ミニストップの「パチパチクリームソーダ」のかき氷部分

「パチパチクリームソーダ」は、クリームソーダ仕立てのシロップをかけたかき氷の上に、ナタデココ、ワンポイントとなるハートのゼリー、クリームソーダ風味のゼリーを重ね、上にはミニストップのソフトクリームをのせています。

ミニストップの「パチパチクリームソーダ」にも赤いハートが入る

ハートのゼリーがクリームソーダのさくらんぼのようなアクセントになっていて、見た目もかわいい!そして、今回の特徴のひとつがかき氷部分に入っているはじけるパチパチキャンディ。おなじみのクリームソーダのようで、ちょっと違う遊び心があるのがいいですね。子どもと楽しめる一杯で、ひと足早い初夏を感じさせてくれます。

定番「ラムネ」も登場!果実氷は地域で異なるフレーバー

ミニストップのハロハロ「ラムネ」

今ではすっかりおなじみの「ハロハロ」ですが、ミニストップに初登場したのは1995年。その初回からずっと発売されているのが「ラムネ」です。最初のころは「ラムネソーダ」という名前でした。今年も「ラムネ」(¥388.80)が登場。鮮やかなブルーのかき氷にラムネゼリー、黄桃、パイナップル、ナタデココ、そして、ハートのゼリーが入っています。

ミニストップのハロハロ「ラムネ」のシンボル、ハートのゼリー

この赤いハートのゼリーは絶対入っているものですが、見つけるとなんだがうれしい気持ちになりますよね。ラムネゼリーとは硬さが違って、ハートゼリーはそのまま、ラムネゼリーは“ハロハロ”して食べるのがおすすめ。このラムネの「ハロハロ」はこれからの季節の定番です。

ミニストップのハロハロ「果実氷白桃」

「ハロハロ」のかき氷の部分が、冷凍フルーツをスライスしたものになったのが、「果実氷」。暑い日にもフルーツのおいしさを体感できると人気です。凍ったフルーツのシャリシャリ感とフルーティーな味わいにハマります。

ミニストップのハロハロ「果実氷白桃」は白桃のスライス使用

今回食べた「果実氷白桃」(¥410.40)は、実は東北・関東・東海限定販売。西日本の方々にはごめんなさいですが、とにかく美味しい!凍った白桃をスライスしたものに、山梨県産白桃果汁をプラス。そこにミニストップのソフトクリームをトッピングしていて、美味しさが何重にもなっている贅沢さ。白桃の上品な香りと優しい甘さがたまりません。

東北・関東・東海エリアだけで味わえるなんて申し訳ないと思っていましたが、近畿・四国・九州では、別のエリア限定「果実氷」が登場していました!温州みかんを使った「果実氷温州みかん」(¥410.40)です。凍った温州みかんのスライスに、温州みかん果汁を加えたシロップ、そしてミニストップのソフトクリームという組み合わせ。これも絶対美味しいやつ。食べられないのが悔しい……。

ミニストップのハロハロはすべてソフトクリームをトッピングしている

気温が上がってきて暑いと感じる日も増えてきたタイミングで、3種類の「ハロハロ」が登場したのはうれしいですね。家族で楽しんだり、疲れた時にこっそり癒されたりするのはもちろん、これからゴールデンウィークなどで帰省や旅行の予定がある人は、いつも食べられないエリア限定にトライできるかも。ぜひ、いろいろなフレーバーを“ハロハロ”して楽しんでみてください。

お問い合わせ/ミニストップお客さまサービスコールセンター0120-865-132 9:00~17:30(月~金曜日)

公式HP:https://www.ministop.co.jp/

取材・文/岡部礼子