「夫婦は同室&同じベッドが常識」は古い考えだった!?【今ドキ30代カップルの睡眠環境調査】

睡眠は充実した毎日を送るための「基本のき」。そのためには快適な寝室作りが欠かせません。マットレス、インテリア、家電…何かと大物が多いから、結婚や同棲を機に買い替えるカップルが多数。〝おやすみ〟も〝おはよう〟も仲よく心地よく。みんなの寝室投資事情を取材しました!

睡眠を充実させて心も体も健康でいたい…♡

〝眠り〟への意識高まってます!みんなの寝室&睡眠DATA

「夫婦は同室・同じベッドが常識!」という古い考えに囚われずお互いの生活や習慣を考慮しながら、心地よい睡眠環境を目指していました。

    「夫婦は同室・同じベッドが常識

    Q1.寝室の充実に興味はありますか?
    「YES 100%」
    回答者全員が興味津々!睡眠の質の向上やトラブル改善のために、快眠できる環境にこだわったり、もっと寝室をオシャレにしたいと回答。

    「夫婦は同室・同じベッドが常識

    Q2.今の寝室の広さは?
    「平均 8.4畳」
    一番多いのは6畳で最大は12畳。仕事上、起床時間が大きく異なるカップルは別室派も複数いました。

    「夫婦は同室・同じベッドが常識

    Q3.ベッドのサイズは?
    ・ダブル…47%
    ・シングル+シングル…18%
    ・クイーン…17%
    ・別室…12%
    ・シングル+ダブル6%
    部屋の広さに合ったダブル派が最多。一人暮らし時代のシングル2台を使っている派は、寝返り等の振動で目覚めないようくっつけずに離して置いている人も。

    「夫婦は同室・同じベッドが常識

    Q4.睡眠時間はどれくらい?
    「私…6.4時間、彼…6.6時間」
    女性の方が在宅勤務やフリーランスが多く、出社のため朝の早い彼の就寝後に残った家事をする女子は就寝がやや遅くなる傾向に。

    「夫婦は同室・同じベッドが常識

    Q5.何にお金をかけたいですか?
    1位 マットレス・枕
    2位 ベッド自体
    3位 快眠のための家電
    とにかくタイムパフォーマンスを上げたいという声を反映し、睡眠の質を根本的に改善するアイテムに人気集中!

    「夫婦は同室・同じベッドが常識

    Q6.二人の起きる時間は?
    ・毎日バラバラ…53%
    ・休日だけ同じ…29%
    ・毎日同じ…18%
    意外とバラバラで朝食も日によってまちまち。毎日同じ時間のカップルは出社時間が同じ派と一緒に犬の散歩派が多数。

イラスト/星野トゥインクル 撮影/河野 望 取材/佐藤かな子 再構成/Bravoworks.Inc