【管理栄養士のコストコレシピ】アウトドアでも大活躍のイチオシ食材をご紹介!
アウトドアでの楽しみのひとつといえば、なんといっても自然の中で味わう美味しいごはんですよね。けれども「毎回同じようなメニューでマンネリ気味…」とお悩みの方も多いのでは?そこで、そんなお悩みを解決すべく、大人気の「コストコ食材」でつくる簡単アウトドア料理の連載をスタート。Mart WEEKENDERとして活躍中の管理栄養士でフードスタイリストでもある、土肥愛子さんが考案したレシピをご紹介します!今回は、キャンパーでもある土肥さん自身のさまざまな「お気に入り」を含めた、アウトドアで料理を楽しむためのヒントを教えてもらいました。
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家族でキャンプを楽しむ休日を満喫!
子どもたちもすっかりキャンプの楽しさの虜に
Martをはじめとして、さまざまな媒体で管理栄養士、フードスタイリストとして活躍中の土肥愛子さん。週末や長い休みを利用して、家族でキャンプやトレッキングなどにも出かけるアウトドア派です。
「キャンプ歴は6年目。幼少のころ、キャンプ好きだった父に毎夏連れていってもらい、とても楽しかった思い出があります。その記憶から自分の子どもたちがある程度大きくなったら、同じような体験させてあげたいと思っていました。主人がキャンプを始めたいと思ったタイミングで、子どもたちが小学生になったことがきっかけで行くように」(土肥さん)
料理が楽しくなるアウトドアグッズは必需品
お気に入りを長く愛用中!
「キャンプでのいちばんの楽しみは、大自然の中で味わう美味しいごはんです」という土肥さん。家族で楽しむ食事の時間がより楽しくなる、お気に入りアイテムは必ず持参するのだそう。
「『スノーピーク』のシェラカップはチタン製なので軽くて子どもでも持ちやすいところと、指のかかりがよく使いやすいハンドルの形状がお気に入り。BBQのときはもちろん、朝食やおやつ時間でも大活躍。シーンを問わずマルチに使えます」(土肥さん)
「『DALTON』のエプロンは、仕事のときも愛用していますが、絶妙なウォッシュ度合のデニム素材と、デザインのかわいさに一目ぼれしたもの。丈夫なのでアウトドア用にもピッタリなんです」(土肥さん)
「コールマンのアウトドアコンロは、アウトドアでの調理に欠かせません。2口あるのでお湯を沸かしながら調理したりと、効率よく使うことができます」(土肥さん)
キャンプ料理は手間をかけないことが鉄則!
家族でゆったり過ごす時間を大事にするため、「料理は手軽につくれるものだけと決めています」という土肥さん。「アウトドアでは選ぶ食材もひと工夫。加熱時間が短くて済むものや、非加熱でできるものを選んで効率よく調理するように。また、メスティンやホットサンドメーカーなどのそのままテーブルに出してもOKな調理器具は、洗い物が減るだけでなくアウトドアらしさも出るので、つい頼ってしまいますね。そのほかに欠かせないものといえば、使い捨てのビニール手袋。手を汚さずに、下処理から盛りつけまでできるので必須です」(土肥さん)
手間なしアウトドア料理とコストコ食材は好相性
素材のよさが活きるシンプル工程
かなり前にコストコ会員になったという土肥さんですが、ここ7~8年で買い物に行く頻度が上がったのだそう。「近所のスーパーにはないような新鮮な食材がたくさん揃うので、行くたびにどの食材にしようか目移りしてしまいます。臭みのない魚介類や、やわらかいお肉、新鮮なフルーツ、子どもも大好きなベーカリーと、どれもほかのお店にはないクオリティ。素材がいいので、手間をかけなくても美味しくて見栄えも◎。実はアウトドア用の食材に最適なんですよ」(土肥さん)
いちばんのおすすめはプルコギビーフ!
「どの商品も甲乙つけがたいのですが、アウトドア用の食材のおすすめをひとつに絞るならば断然、プルコギビーフ。下味がついているので味つけは不要。炒めるだけで即ご飯のおともになる、究極の手間なし&絶品アウトドア料理が叶います(笑)。手軽なうえに、子どもから大人まで誰もが好きな味つけが最高!アレンジがきく汎用性の高さも優秀です」(土肥さん)
「コストコ食材を使えば、美味しいアウトドア料理が誰でも簡単につくれるんですよ」と話す土肥さん。次回からご紹介する、全8品の食材を使ったレシピは必見です。
【お問い合わせ先】 コストコホールセールジャパン
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撮影/山本雅樹(静物)、中林香(人物) 調理/土肥愛子 取材・文・コーディネート/西村絵津子