40代、夫とは別の恋愛はあり?「既婚者合コン」の仕掛け人に聞きました

夫とは別の男性との恋愛〟って、アリですか。合コンの仕掛け人はどう考えてる?

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既婚者合コン・プロデューサー 三輪賢治さんに伺いました

三輪賢治さん

1981年愛知県出身。慶應義塾大学卒業の実業家でノマドマーケティング株式会社の創業者。新しい出会いの形や情報を提供し続けている。著書に『100歳まで出会える人生』。

◇ 愚痴も含めて既婚者同士だから会話が進む――肉体関係を求めている男性ばかりではないですよ

ネットの普及により出会いの場が増え、家庭は大事にしつつも「プラトニック不倫」を楽しむ方が増加しています。40代になると異性へ求めていることが体の繫がりではなく精神的な安定へと変化し、また、既婚者同士のほうがお互い同じ条件なので安心感がある。家庭の愚痴などで話が弾んだりもします。

そして、40代は仕事での役割や家庭での立場が固定されてくるので、日々の生活に閉塞感を感じ、別の環境で自分の存在意義を求める傾向にある。実際、既婚者合コンに参加する女性は夫以外の相手ともう一度オシャレなお店へ行きたい、男性にリードされたいと考えています。デートの日に着ていく洋服を選んだり、メークや身支度をしている時から、気分が上がるんです。この気持ちは女性同士では満たされない部分なのかもしれません。

年を重ねても男性にリードされ、いつまでも女として特別扱いをされたいという気持ちも女性にはあるんだと思います。

「まだ女でいたいの?」と言われるならプラトニック不倫もアリかも

・夫婦でなくても男女お互いが会うためにオシャレをして気分を上げるのが大切
・日々の環境とは別の場所で自分の存在を確かめるのも必要な時間

撮影/沼尾翔平 取材/小出真梨子、竹永久美子 ※情報は2023年11号掲載時のものです。

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