「デニムを適当に着てしまっている大人の着こなし改善ポイント3選」敏腕スタイリストさんの解決法は…

定番服から試してみたいトレンドまで、どんなアイテムも受け止めてくれるデニムはCLASSY.的推しコーデを語るうえで外せない!異なるテイストでキャラ立ちするCLASSY.スタイリストの「とっておきデニムコーデ」に、最新ネタが詰まっていました。

Q.デニムコーデで一番大切なことは?

    定番服から試してみたいトレンド

    \辛口 荒木さん/
    【デニム自体を毎年更新すること】
    「たとえ去年のニットを合わせてもデニムが新型なら新鮮に映る!色、形、デザインがキャラ立ちした主役級デニムを買い足しています」

    定番服から試してみたいトレンド

    \ベーシック 大野さん/
    【ラフになりすぎないよう注意する】
    「カジュアル一辺倒にならないよう、ブラウスなどを選んで甘めエッセンスを入れたり、トラッド小物で引き締めるようにしています」

    定番服から試してみたいトレンド

    \コンサバ 乾さん/
    【キレイめ感を残しカジュアルに全振りしない】
    「コンサバ服をちょっと着崩したいな、という日に選ぶのがデニム。うっかりカジュアルになりすぎないよう、キレイめ軸をキープします」

\推しデニムコーデを真似したいのはこの人たち!/
■辛口 荒木里実さん
辛さのなかに宿る女らしさが持ち味。自宅には100本以上(!)のデニムを所持しながら毎年新モデルも迎える生粋のデニムラバー。なかでもコーデの主役になるキャラ立ちデニムを多用。

■ベーシック 大野千歩さん
「定番服をきちんと着る」地に足のついた〝大野ベーシック〟にファンが多い。デニムはブルー派で、とくにリーバイス®を愛用。選びのポイントは、しっかりとした肉厚感と発色の美しさ。

■コンサバ 乾 千恵さん
大人が着られる品のいい甘さを体現するCLASSY.のフェミニン担当。愛用デニムは厳選10本。セレクトショップのオリジナルモデルなど、コンサバ派ならではの審美眼が光る。

撮影/佐藤 彩 スタイリング/荒木里実、大野千歩、乾 千恵 取材/濱口眞夕子 再構成/Bravoworks.Inc