【ふるさと納税】今からでも間に合う年越しそば!全国のおいしいそば3選
早いもので今年も残りわずかとなりました。
今年は10月からの制度改正に合わせ9月に駆け込みでご寄付された方も多いと思いのではないでしょうか?
自治体サイドも例年の年末に匹敵するような忙しさだったようですが、あるデータでは25%の方が既に今年の寄付は済ませたようです。
しかし最後に少し残している人やボーナスも出てからという人もまだまだ多いはず。
そこでこの時季、特にニーズが高い年越しそば。手打ち、味を楽しめる大容量、絶品のそばつゆ付き、それぞれに特徴のある美味しいお蕎麦を介したいと思います。
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目次
- 自宅で本格的な越前そばを 新月亭の生そば
- おいしいそば大賞グランプリの麺とつゆのセット
- 麺づくり100年無添加の素材にこだわる太郎兵衛の乾麺30人前
自宅で本格的な越前そばを 新月亭の生そば
福井県とそば?意外に思われるかもしれませんが、 ある調査によると「そばが美味しいと思うランキング」の1位は福井県。そばを食べるためだけに福井県に行くという人もいるほど、そば通の間で評判のそば県。
福井といえば越前おろしそば。冷した麺の上に大根おろしやねぎ、かつおぶしなどをトッピングし、だしをかけて食べるスタイルなのですが、越前町『めん房新月亭』のおそばも越前そばやざるそばにぴったりの手打ち。
実はこの手打ちというのは賞味期限も短いため扱いが難しく、ふるさと納税でも数が少ないジャンル。それをこの年末に合わせていただけるのはありがたいことなのです。
さて、新月亭さんのそばは、地元の湧水で練り上げたコシの強い平打ち麺。保存料、防腐剤、添加物も使われておりません。
一見、手打ちならではの無骨さですが、大根おろしが麺と絡まり、そのしぼり汁と合わさったつゆもまた麺とうまくマッチしています。
生そばならではの豊かな香りと口あたりは、たくさんのトッピングにも負けない強さ。1年の締めくくり、自分や家族を労わるために食べて欲しい贅沢なおそばです。
※12/21迄の申し込みで年内配送が可能
【訳あり】こだわり越前そば生蕎麦(保存料・防腐剤・添加物不使用)4人前(だし付き)
おいしいそば大賞グランプリの麺とつゆのセット
愛知県碧南市(へきなんし)は、白だし、白しょうゆともに発祥の地で、市内にしょうゆ蔵6つ、みりん蔵4つもあるほどの醸造の町。そのお品はメディアで取り上げらることも多く、高品質の物を扱うスーパーに陳列されているものも少なくありません。
以前、イベントで試飲した白だしをお湯で割っただけのものも体にしみ渡るような美味しさで感動したことを覚えています。
そんな碧南市からは、日本蕎麦保存会が主催する「おいしいそば大賞2023」のそば部門とつゆ部門のグランプリになった2つが1度に楽しめるグランプリセットが返礼品として出されています。
つゆは、碧南市の蔵元「七福醸造(ひちふくじょうぞう)」さんのもので、鰹枯節といわしの合わせだしに、たまり醤油が合わさった力強いもの。香りからすぐにそばに合うことが想像でき、日本で初めて白だしを開発したという蔵元さんということに納得しました。
辛口の中にもだしの旨味があり、水ではなく大根おろし汁と割るとマイルドでよりそばに合うつゆとなり、300mlと少ないように見えるかもしれませんが、そこは濃縮タイプ、想像より長く使えるように思います。
白だし発祥の蔵元がつくる蕎麦つゆは、天つゆ、鍋など他のお料理にも活用できる万能なつゆ。これがあると年末年始のお料理を格上げしてくれるかもしれません。
同梱の十日町の妻有そばは厳選したそば粉を自社製粉し、挽きたての状態から作られたもの。喉越しが滑らかなのは、ふのり(海藻)をふんだんに練りこんでいるからだそう。このつるりとした食感もつゆと合わせて味わってほしいところです。
※年内配送は12/25までのお申込みとなります。
麺づくり100年無添加の素材にこだわる太郎兵衛の乾麺30人前
届いた返礼品をゆっくり楽しみたい、自分のペースで食べたいという方には月山の伏流水、良質のそば粉、厳選した小麦粉を使った乾麺はいかがでしょうか。この時期、常温で長期保存できるのは嬉しいポイントです。
寒河江市の『太郎兵衛そば』は麺づくり100年、素材の味を大切にしたい、体にやさしい麺づくりがしたいという創業から変わらぬ思いを継承し、素材にこだわり添加物を一切使っていない安心できるもの。
「金線太郎兵衛」、「ほそぎり太郎兵衛」、「蕎香」と、それぞれに特徴のある3種15袋、30人前もあるので、味と量を求める方におすすめです。
お味は、太めでコシが強い田舎風の金線、繊細な口当たりでしなやかな食感の中に香りと甘みを感じることができるほそぎり、「純国産のおそばがほしい」という声から生まれた山形県産そばに北海道産小麦粉をあわせたこだわりの蕎香(きょうか)の3種類。
いずれも時間をかけた長時間低温乾燥のせいなのか、乾麺でありながらコシの中にも生そばよりのもっちり感を感じることができます。
さらに「金線太郎兵衛」、「ほそぎり太郎兵衛」は、10分~15分水につけてから茹でるとさらに生麺の食感に近くなり美味しさがアップするという神業もできるというのです。
いずれも風味豊かで、これだけあれば温かいダシに合わせても、冷たいざるにしても、季節を通していろんな食べ方を楽しめます。
※年内配送は12/26までのお申込みとなります。
年末の状況によって選び方もいろいろあると思い、異なる特徴の3種類を選んでみました。年越しそばはいつもより上質なおそばをふるさと納税で選んでみてはいかがでしょうか。
(文/ふるさと企画ポム・ポム 代表 小野くみ)