白シャツ、甘ブラウスetc.【ベーシックアイテムが垢抜けない】問題をプロが解決!

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誌面やウェブ企画で活躍するCLASSY.リーダーズ&カップルズのリアルなファッション悩みを人気スタイリスト・児嶋里美さんが一緒に解決!今回は、「ベーシックアイテムが垢抜けるコツ」をご紹介!トレンド服をこなれさせるプロのコーデ術はすぐに実践できるものばかりです!

【お悩み】甘ブラウスを着ると垢抜けないのはどうしたらいいですか?

大塚千賀さん(30歳・アパレルPR)

甘ブラウスとスカートのコーデ

【Before】
ほぼ毎日をフリルブラウスやパフスリーブトップスで過ごす生粋の甘派。でも、甘スカートに合わせるとダサく見えてしまうんです。

【解決策】
モード味を足すのが正解!
ハンサムなジャケットなどの羽織りものを取り入れるのが簡単です

甘ブラウスとジャケットのコーデ

【After】
「大ぶりのフリルが目を引く甘ブラウスの魅力は、あえて真逆のテイストと掛け合わせることでグッと引き立ちます。ノーカラージャケットからフリルを覗かせれば、可愛くなりすぎず、こなれた“甘モードスタイル”が完成。」By Kojima

カチッとしたジャケットの投入で甘要素を活かした小粋な装いに

あえて締め色を入れず、上下をニュアンスカラーで統一させることで、白の甘ブラウスが主張されすぎず、調和のとれたカジュアルコーデに。ジャケット¥37,400(ルーニィ)ブラウス¥24,200(カデュネ)パンツ¥21,000(バナナ・リパブリック)バッグ¥6,050(マリー・ルイーズ/ラヤン)シューズ¥15,950(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)イヤリング¥4,400(ジェイデンスター/ココシュニック 新宿タカシマヤ店)

【お悩み】休日も白シャツを着たいのにどうしてもお仕事感が出てしまいます

立川沙也香さん(36歳・広告代理店)

白シャツにジャケットのコーデ

【Before】
通勤服として数を持っている白シャツですが、平日しか出番がないのがもったいなくて。休日にも合うコーデ方法はありますか?

【解決策】
シャツの上から
カジュアルアイテムをレイヤードしてみて。今の季節ならニットキャミがおすすめ!

白シャツにキャミレイヤードのコーデ

【After】
「レイヤードアイテムが豊富な今季は、シャツをカジュアルに転ばせられる絶好のチャンス!毛足の長いニットキャミを重ねれば、冬らしいシャツコーデに。首元や袖はほどよく肌見せして、抜け感を出すのがポイントです。」By Kojima

白シャツが見える範囲を調節すればスニーカーにも違和感なくマッチ!

白シャツはパンツにインせず、あえてアウトして着るのが、こなれ見えする秘訣。スパイク見えなスニーカーを足元に差すと、カジュアル度UP。キャミソール¥17,600(カデュネ)シャツ¥22,000(アンタイトル)パンツ¥20,900MIESROHE)バッグ¥50,600(トフ&ロードストーン/TL)スニーカー¥17,600(オニツカタイガー/オニツカタイガージャパン お客様相談室)ピアス¥25,850(ココシュニック オンキッチュ/ココシュニック)メガネ(スタイリスト私物)

【お悩み】タイトスカートがコンサバすぎてしまいます

髙橋英礼奈さん(26歳・メディア関連)

グレーニットにタイトスカートのコーデ

【Before】
休日に「今日仕事だったの?」と聞かれたほど、コンサバ度100%のコーデになってしまいます。でも、着崩し方がわからないんです…。

【解決策】
スウェットとボリュームスニーカーで
カジュアル感をとことん盛ることが重要です!

フーディにレザーのタイトスカートのコーデ

【After】
「上下をタイトにまとめるのはNG。ゆったりとしたフーディでも旬の短丈なら、スカートのシルエットを邪魔せず着られます。足元はハイテクスニーカーにラインソックスでアクセントをつけるとよりカジュアル感がUP!」By Kojima

コンサバ派でも挑戦しやすい短丈フーディを合わせて刷新!

レザーのタイトスカートなら、カジュアルアイテムで挟んでもキリッと引き締まった装いに。キレイ色を入れるとフレッシュな印象に。フーディ¥6,990(Gap)スカート¥39,600(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)バッグ¥19,800(トフ&ロードストーン/T&L)スニーカー¥20,300(ナイキ スポーツウェア/NIKE カスタマーサービス)ソックス¥1,100(靴下屋/タビオ)イヤリング¥3,410(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト)

教えてくれたのは…
スタイリスト/
児嶋里美さん
キレイめ軸で組まれる、大人の甘さを表現した華やかなコーデに定評がある人気スタイリスト。読者のお悩み企画も数多く担当。

撮影/イマイハルカ ヘアメーク/Hitomi(Chrysanthemum) スタイリング/児嶋里美  取材/岸本真由子 編集/鈴木日向 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年2月号「細かすぎるオシャレのお悩み相談室、開講!」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。