SixTONES ジェシーさん 「ヤバいやつになる俺を観て」犯罪者役に挑む心境をインタビュー【ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』】
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ジェシーさん(SixTONES)が、篠原涼子さんが主演を務めるドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』に出演。情報解禁前から話題だったこのドラマは、未決拘禁者との出会いをきっかけに勤勉な女性が“悪女”に変貌していくというもの。前代未聞のストーリーに挑むジェシーさんの制作会見から、彼の今に迫ります。
※「未決拘禁者」とは、刑事事件における処分の内容が確定しないまま、捜査及び裁判の必要上、身柄拘束をされている人。
「“ヤバイやつ”を演じる自分を楽しんでもらえたら」
―今回オファーを受けた時の気持ちを教えてください
「2025年4月からSixTONESのバラエティ番組『Golden SixTONES』が始まって、ちょっとずつ自分のキャラクター、ふざけている部分をお茶の間の皆さまに観ていただく機会が増えていると思うんですけど、このドラマでは“ヤバイやつ”になるので、そのギャップを楽しんでもらえたらと思いました。台本を読んでいてもドキドキ、ワクワク感というのがあって。それが映像で描かれるとどうなるのかなというのも楽しみです」
―台本を読んだ時の感想を教えてください
「僕が演じる殺人犯・日下怜治が脱獄できるのか、できないのか。これがすごく楽しみでして。まだ最後まで台本をもらっていないんですけど、早く台本が欲しいなっていう気持ちになっています。怜治のミステリアスな部分を出せるように今、全力でセリフを覚えております」
―パンチドランク・ウーマンというタイトルを聞いた時の印象は? 最近衝撃を受けたことも教えてください
「そうですね、タイトルは衝撃でしたね。内容も衝撃の展開ですけど。この面白さがたくさんの人に伝わればいいなと。衝撃を受けたことはいっぱいありますよね〜。どれを話そうかな〜。だいたい僕は会いたい人には会えてきているんですけども。志村けんさんもコロッケさんも川合俊一さんも。玉置浩二さんにはお会いしただけでなく、曲も一緒に作ったりして…。そうだ、コロナ禍の時に韓国ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』を観ていて、そこでパク・ソジュンさんのカッコ良さに夢中になって。終わっちゃうのが寂しくて、最終話を観たくないと思うくらいでした(笑)。メイキング動画とかも見るくらい夢中になっていたんです。この話を雑誌とかでも話していたら、先日、パク・ソジュンさんが日本にいらっしゃった時にお会いすることができて。それで『コロナ禍、ずっと(パク・ソジュンさんの)ドラマを観ていました』って英語で伝えたんです。あとは『僕の妹の初恋はあなたです。どうしてくれるんですか?』って言ったら笑ってくれました。カッコよかったですね。自分ももっと頑張ろうって気にもなれたし。次会ったときは連絡先を交換します!」
―共演者の方の印象について教えてください
「篠原さんは、バラエティ番組で何度かご一緒させていただいたこともありますけど、テレビなどで見るイメージ通りの方ですね。藤木直人さんは、以前SixTONESでトーク番組に呼んでいただいたことがあって、その時にご挨拶をさせてもらいました。あまりお話ができなかったんですけど、この間初めてちゃんとお話しできて。その時、藤木さんがルービックキューブをお持ちになっていて、やってくださったんですけど、それがめっちゃ早いんですよ。すごくびっくりしちゃって。だからクランクアップまでには勝てるようになりたいですね(笑)」
「撮影の楽しみは、篠原さんと藤木さんの差し入れです(笑)」
―今回演じられる役柄についてお聞かせください
「僕と似ているところといえば…、似ていないところはとりあえず、(日下怜治が)未決拘禁者というところですね(笑)。僕、いい人です(笑)。まあ…、あとは怜治も自分も心の中で思っていることが周りにはあまり伝わらない部分があるというところですかね。仲のいい人には曝け出しますけど、何を考えているかわからないからその人のことをより知りたくなるとか、そういうのもあると思うんです。そこが似てますかね」
―役作りで何か準備されたことはありますか
「もちろん、セリフを入れる。あとはなんですかね、まあ、僕、話す時の声が低いんですけど、そのまま落ち着いた声で話すようにしたりですかね。あとは聞きやすくしようと頑張っています。これからもっと寒くなってくると声が震えることも出てくると思うので、自分がカイロだと思いながら、(寒くないと)マインドコントロールしながらやらせていただきたいです」
―役柄に対するイメージを教えてください
「そうですねぇ。怜治はまあ、ずるいですねぇ。ミステリアスな部分を持っていて、なんだあいつは…と見られがちだけど人を使うというか。そこでこずえ(篠原さんが演じる役)と動きがあったり。いけないとわかっているけど、つい夢中になってしまう…、そういうのって日常でもありますよね。そういう感じで怜治のことも観ていただけたら。意外といいやつなんだ! みたいな。でも本当に大丈夫なのかな?というように感じていただけたらいいですかね。まだあんまり話せないんですけど(笑)。
こずえの印象は…、“強い女性“ですね。そこに表情だったり、ぽろっと素が出て、そういう部分もあるんだ、よし、利用してやろうみたいな感じになるプロセスをぜひ観てください」
―撮影で楽しみにしていることなどがあれば教えてください
「篠原さんと藤木さんの差し入れです(笑)。僕もしようと思っているんですけど、僕は細かく出すタイプです。そっちの方が多く差し入れしている気持ちにもなるし(笑)。僕はコーヒーとか、そういうのを出すんで。あとは、気づいたら“あ、巻いて終わったの!?”っていうのもいいですよね。“あ、ジム行ける!” みたいな(笑)。そういうのも楽しみにしています」
「自分とは全く違う役を演じるのが好き」
―演技という仕事の面白さは? 音楽の仕事との違いは?
「えー!?まあ、そうですね…自分とは真逆、180度全然違う役をやるのが好きです。ミュージカル『ビートルジュース』をやらせていただいた時、自分にちょっと似ている、ギャグとかをやるところはあるけど、動きだったり、そもそも顔をメークしたりするんで、そういう『キャラ』がしっかりしている方が入りやすいなっていうのは改めて感じています。あと、カッコつける役は逆に楽ですね。ただカッコつけるだけで体力使わないんで(笑)。(普段は)あんまカッコつけないようにしないとみんな好きになっちゃうんで。申し訳ないんですけど(笑)。そういうのも楽しみながら、自分の作品も観たりして、もちろんどんな役も100%でやっているんですけど、完璧ではないので、それもまた楽しいのかなって。そこでこういう役も自分に合うんだとか、次はこういう役をやってみたいとか。(いろいろな役をさせてもらえて)ありがたいですね。
僕はアイドルというジャンルの人間ですけど、そこで新しい発見だったり、より合うお仕事を見つけられると思うんで。あと、役者さんは歳を重ねることで味が出たりするじゃないですか。そこも含めていいお仕事だなって改めて感じましたよね。でも歌とお芝居、どっちが好きかって言ったらね〜(困)。でも毎日音楽は聴いているので、そこでいうと、音楽の方が自分をより支えてくれているのかなとは思いますね。あと音楽も歌い方によっては芝居っぽい要素もあるので。例えば、ロックな曲を歌うときはガナってみたり、甘く歌わないようにしてみたり。演技にしろ、音楽活動にしろ、全部繋がっているのかなって思います」
―視聴者の方へメッセージをお願いします
「脱獄をするっていうほぼ不可能なことですけど、ドラマだから描くことができる部分がありますよね。どうやって脱獄するのか。そしていろいろな方が出てくるので、その方たちがどういう絡みをするのか。人はしてはいけないことをなぜしてしまうのか。愛がそうさせてしまうのか。現実を生きる皆さんも感じることがたくさんあるんじゃないかと思います。もちろんやっちゃいけないことはいけないんですけど、フィクションなのでこの作品の世界に入り込んでいただければ嬉しいです」
番組情報
女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇を描く、脱獄サスペンス。主演に篠原涼子さん、相手役にジェシーさん、そして藤木直人さんも脇を固めるという豪華なキャストが織りなす禁断の心理戦から目が離せない。日本テレビ系1月期新日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン ー脱獄まであと××日―』(毎週日曜よる10時30分〜11時25分)
取材/棚田トモコ 編集/平賀鈴菜(CLASSY.編集部)