【40代以上はまずチェック】 今まで気づかなかった「ムダ買い」の6つの原因
まずは買物のクセを見直すことから! 知らないうちに幸福度を下げるこんな行動…あなたもやっていませんか?
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なぜか「買い物で後悔しない」人がしていること。 とくに40代は始めたい【6つの買物習慣】
<ムダ買いチェックシート!>
◻︎ 好きなものは決まっているのに、ショッピング中はバリエーションを増やそうとする
「似たような服ばかり持っているから」と、あえていろいろなタイプの服を買ってしまう。すると、忙しい朝にコーディネートを考えるのが面倒になり、結局タンスの肥やしに。
◻︎ 日常的にカードや電子決済で買物をしてしまう
クレジットカードやアプリで支払うと、気付けば使いすぎていることも。それはお金を使った「心の痛み」が、現金よりも少ないから。現金で生活する日を作れば出費の抑止力に。
◻︎ セールをしているからという理由で目的もなくショップに立ち寄る
欲しかったアイテムがセールに!お得だと思っても適正価格を見直すことが重要。最初の値段が高く設定されていた場合も。もとの値段でも買っていたか、飛びつく前に見極めて。
◻︎ 食料品・日用品は節約するのに、洋服は他の服との金額差をあまり気にしない
人間はゼロに近い数字に敏感で、経験の少ない数字や大きな金額差には目がいきにくいので注意。僅かな金額差を気にしてストレスを溜めるより見直すべきは大きな買物かも。
◻︎ ポイント2倍デー など開催中はついつい買物をしてしまう
買物で貯まるポイントは、目標勾配効果と呼ばれる行動経済学の理論を利用した企業戦略のひとつ。本当に必要かどうか見極めないと、〝ポイント2倍〟に惑わされてしまいます。
◻︎ 夜寝る前にショッピングサイトを チェックしたり、仕事帰りに買物に立ち寄る
仕事帰りや夜寝る前など、脳が疲れている時間帯は考えが直感的になりやすく、後悔することも。ひとまずカートに入れ、翌朝見直してから決済するとムダ買いを減らせます。
買物でより幸せになれる! それには買物の仕方が重要です
経済学と心理学が融合した新しい学問。従来の理論では捉えきれない「人間の非合理な意思決定」のメカニズムを解き明かす。相良氏はアフェクトを管理することで「幸せの仕組み化」のメソッドを提唱。
買物で一時的に物欲は満たせても、時間が経つとその幸福感は薄れていくもの。いかにその幸せを長続きさせるか、を考えることが大切です。
特にファッションは、自分をどうプロデュースしていくかの手段となるものなので賢い選択が必要。例えば、ちょっと奮発して選んだ一着が「この人に仕事を任せたい」と思わせて、結果的に大きなチャンスにつながればそれはむしろお得な投資かも。
人間は、日常の中でふと湧き上がる「ちょっとうれしい」「なんだか嫌だ」といった淡い感情=行動経済学でいう「アフェクト」に大きく影響されています。だからこそ、日々の「アフェクト」を高める意識が、買物も人生も幸せに回していくカギとなるのです。
撮影/魚地武大(TENT)取材/香取紗英子 ※情報は2026年2月号掲載時のものです。
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