黒木華さん×野呂佳代さん「キャリアを見失い、立ち止まった20代」を救った、女友達の“シスターフッド”

4月20日からスタートするドラマ、選挙エンターテインメント「銀河の一票」では、黒木華さんと野呂佳代さんがタッグを組み、異色のふたりが助け合いながら “シスターフッド”の精神で都知事を目指します。お二人ががむしゃらだった頃、助けられたシスターフッドについて教えてもらいました。

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【対談】私たちも救われてきた小さな優しさが、シスターフッドの原点

<左>KAYO NORO
1983年10月28日生まれ、東京都出身。元AKB48・SDN48キャプテン。タレント・女優としてバラエティやドラマで活躍。飾らないキャラクターで幅広い支持を集める。

<右>HARU KUROKI
1990年3月14日生まれ、大阪府出身。舞台でキャリアをスタートし、映画『小さいおうち』でベルリン国際映画祭にて最優秀女優賞を受賞。映画・ドラマと幅広く活躍中。

黒木さん:
「シスターフッド」(女性同士の連帯・親密な結びつきを示す概念)というと、難しく聞こえてしまうかもしれないのですが、そんな大袈裟なことではなくてもいいと思っていて。27歳のとき、ありがたいことにお仕事はたくさんあったのですが、自分がそこに追いつけているのか分からなくなってしまって「私は何がしたいのだろう」と立ち止まってしまいました。友達やマネージャーさんが、話を聞いてくれたのですが、厳しいこともきちんと伝えてくれて……。自分のことをちゃんと考えてくれる人がいるということに救われました。

野呂さん:
大変なときに救われたことって鮮明に記憶に残りますよね。私はアイドル時代「なちのん」というお笑いコンビを組んでいたのですが、その頃のことをよく思い出します。7歳年下のメンバーと公演の最後に秋元先生に書いていただいた漫才を披露していたんです。M-1グランプリにも出場し、2回戦まで進みましたよ(笑)。プロの芸人さんから見れば遊びに映ったかもしれませんが、当時の私たちは必死で。そのなかで何よりも支えられたのは、ファンの方の笑い声でした。「ここにいていいんだ」と思わせてくれたんです。華やかに見える世界でも、支えてくれるのはこうした優しさ。あの笑い声が、今も私の背中をそっと押してくれています。

黒木さん:
なんだか、小さなことにちゃんと救われてきましたよね。

野呂さん:
目立つことじゃなくても、相手を大切に思う気持ちは伝わっていますし、そういう瞬間があるから、人はまた前を向けるのかなって思いますね。

ドラマ「銀河の一票」4/20スタート!

2026年4月20日からスタートする月10ドラマ「銀河の一票」。政界を追い出された秘書(黒木華)が、政治素人のスナックのママ(野呂佳代)を都知事候補に立て、選挙に挑む〝選挙エンターテインメント〟。異色の女性バディが奮闘する人間ドラマ。

<野呂さん>ジャケット¥27,500(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店)ニット¥41,690(FALCONERI/FALCONERI銀座店)スカート¥24,200(ELENDEEK)フラットシューズ¥30,800(ツル バイ マリコ オイカワ)ピアス¥66,000(エルエーエイチ/ヴァンドームヤマダ)ブレスレット¥38,500(プラス ヴァンドーム)右手リング¥286,000(ヴァンドーム青山/ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店)左手リング¥17,600(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)<黒木さん>ジャケット¥66,000パンツ¥52,800イヤーカフ¥8,800(すべてHYKE/BOWLES)パンプス¥82,500(ペリーコ/アマン)

撮影/鏑木 穣(SIGNO) ヘア・メーク/下永田亮樹〈黒木さん分〉、MAKI〈野呂さん分〉 スタイリスト/山本マナ〈黒木さん分〉、MaiKo yoshida〈野呂さん分〉 取材/小出真梨子 ※情報は2026年5月号掲載時のものです。

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