【オシャレな空間】に共通するのは「壁」だった!ヒントになる身近なスポット10選
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アートは特大サイズを
1.Ace Hotel Kyoto
Ace Hotel Kyotoの客室で印象的なのは、染色家・柚木沙弥郎氏のアートを大胆に取り入れた壁。「小物をたくさん置くよりも、インパクトのあるアートを一点飾る方が、壁のバランスが取りやすいです(Rikaさん)」。カーテンも窓サイズにとどめず、天井からオーバーサイズで設えることで、壁を広く見せている。
@Ace Hotel Kyoto
京都のランドマーク「新風館」をリノベーションし誕生したホテル。「イースト ミーツ ウエスト」をコンセプトに、日本と海外アーティストのクラフトやアートを随所に配した空間が魅力。京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内 @acehotelkyoto
あえての濃色使いが新鮮
2.THE AOYAMA GRAND HOTEL
色使いも印象を左右させる大きな要素。THE AOYAMA GRAND HOTELは、反対色ながら彩度を揃えた色使い。「余白を埋めるために置いたアートが、逆に余白をきれいに見せているのも印象的です(Rikaさん)」。
@THE AOYAMA GRAND HOTEL
東京・青山に位置するラグジュアリーホテル。世界各地から集めた家具やアートを活かした、統一感のある空間が魅力。東京都港区北青山2-14-4 @aoyamagrand
3.TOUT Y EST TOKYO
TOUT Y ESTは、白い壁と深みのある木のコントラストが、新鮮に見えるポイント。季節に合った生花とプロダクトが調和し、窓から差し込む光でできる影の変化も楽しめる。
@TOUT Y EST TOKYO
昨年11月、恵比寿にオープンした韓国ブランド。木材や真鍮、ステンドグラスなど長年集めてきたヴィンテージ家具の中に、レザーアイテムが並ぶ。東京都渋谷区恵比寿3-7-14 @toutyest
メリハリのあるグリーン
4.K5
CAFE DANCEは、YardWorksによるグリーンを壁まわりに多く配置。無機質な素材×植物の組み合わせは、Rikaさんが語る「ハイコントラスト」の好例。
@K5
2020年、東京・日本橋に誕生した、銀行の別館をフルリノベーションしたホテル。館内から客室まで、YardWorksによる植栽をふんだんに配置している。東京都中央区日本橋兜町3-5 @k5_tokyo
5.HOTEL THE MITSUIKYOTO
棚そのものを“壁の一部”として捉え、苔や器を置いて余白ごとデザインしているのが印象的。間接照明で一点だけを静かに照らすことで、壁がギャラリーのような存在に。
@HOTEL THE MITSUIKYOTO
2020年、京都に開業した最高級ラグジュアリーホテル。三井家の美術工芸品や国宝を題材に、現代的に再解釈したアートが客室を彩る。京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284 @hotel_the_mitsui_kyoto
日常雑貨も飾り方でアートに
6.102 gallery
洞窟のように包み込まれる静かな空間に、18の棚が壁と一体化するように並ぶ。一点ものの手工芸やプロダクトが主役になるよう、光をそれぞれに当てている。「棚に飾る際は、このように色や形のリズムを合わせるとまとまりが出ます(木本さん)」。
@102 gallery
102号室にひっそりと佇む小さなギャラリースペース。壁一面に配された18の棚には、手工芸や感性が息づく道具たちが並ぶ。東京都港区赤坂9-5-18#102 @102__gallery
7.Parklet Bakery
Parklet Bakeryは、木の家具やアート、植物を点在させ、壁まわりも街の風景の一部として設えられている。
@Parklet Bakery
日本橋に位置するカフェベーカリー。“小さな公園”を意味する名の通り、公園とゆるやかにつながる空間づくりが特徴。東京都中央区日本橋小舟町14-7 SOIL NIHONBASHI 1F @parkletbakery
材質をハイコントラストに
8.TORINOKI FURNITURE
TORINOKI FURNITUREのすっきりとした壁に和紙や木材が映える。窓際を景色として取り込み、光や揺れる布、素材の重なりで奥行きを演出。「木材は加工しすぎない方がいい。素材そのものの力が一番きれいに出るから(Rikaさん)」。
@TORINOKI FURNITURE
京都・岡崎に店を構える家具店。一枚板を用いた家具の製造・販売を行う。壁を余白として活かし、主役となる家具を配した空間が広がる。京都府京都市左京区岡崎徳成町19-2 @torinoki_furniture
9.Massif
Massifはコンクリートの壁や柱はあえて仕上げず活かす。
@Massif
東京・池尻に位置する、CLASSY.読者にも人気のイノベーティブレストラン。大橋会館の構造を活かし、壁や柱をあえて仕上げずに見せる空間づくりが特徴。東京都目黒区東山3-7-11 大橋会館 1F @massiftokyo
10.AMOMENTO東京フラッグシップストア
AMOMENTO「置き方でモノが引き立ちます(木本さん)」
@AMOMENTO東京フラッグシップストア
AMOMENTOの世界観を体感できる、東京フラッグシップストア。無機質な壁に自然光と柔らかな素材を重ね、「quiet essence」を空間で表現している。東京都渋谷区神宮前5-49-9 2,3F @amomento_tokyo
解説コメントしてくれたのは…
木本 梨絵さん(クリエイティブディレクター)
1992年生まれ。株式会社HARKEN代表。武蔵野美術大学を卒業後、現在University College London大学院に在籍中。学業と事業を両立しながらロンドンと東京を拠点に活動。エスノグラフィリサーチや執筆活動の他、旅・自然・日本文化に関わるさまざまな業態開発やブランド企画、アートディレクションを行う。
Rika Morikawaさん(インテリアスタイリスト)
広告会社で働きつつ、インテリアスタイリストとして空間づくりを手がけ、SNSでは住宅のスタイリングをメインに発信するインフルエンサーとしても活動。素材の魅力を引き出した家具や小物、光や質感を活かしたスタイリングを得意とする。2024年に独身で55平米の中古マンションを購入し、フルリノベーション。
取材/藤井由香里 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※写真はすべてご本人と店舗からの提供です。
※CLASSY.2026年4月号「私の家がなんだか絵にならないのは、壁のせいかもしれない」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。