「髪が多くてキマらない…」多毛さんの“広がり・うねり”をクリアにする【長さ別・手軽なアレンジ3選】

湿度が高くて髪のうねりや広がりが気になる、汗をかいてせっかくのセットが崩れてしまう、など、暑い季節はヘアスタイルに関するお悩みが続出。特に髪の量が多い人はダウンスタイルだと暑さ倍増で困るという声が多いです。最小限の道具でサッとできる簡単テクニックで、見ためも体感もマイナス5度を狙えるヘアアレンジ術をご紹介します!

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毛量多めさんのお悩みを解決!ヘアメークの川村友子さんにレングス別にオススメアレンジ術を教えてもらいました。

ヘアメーク 川村友子さん

STORYをはじめとするファッション誌のほか、タレントや芸能人も数多く担当する人気ヘアメーク。ナチュラルで今っぽいヘアアレンジ術と、オトナが洒落るメイクテクニックが秀逸です。

多くて広がる【ロングヘ】には『毛先ラフシニヨン』がオススメ!

多毛・ロングヘア代表 ライター 香取紗英子

毛量が多く広がりがち、暑い夏には一つ結びばかりになってしまうのがお悩みとのこと。ひっつめお団子スタイルだと老けて見えるのも気になります。そんなロングヘアさんにオススメなスタイルが『毛先ラフシニヨン』です。

顔回りがタイトなので涼しさ抜群、首もスッキリ長く見えていいことずくめ!毛先の遊びで寂しく見えず夏らしいニュアンスに。ゴム1本で完成するので、外出先で暑くなったときにササっと作れるのも推しポイントです。

HOW TO

①もとは直毛ですがパーマをかけた状態。髪がストレートの人は軽く巻いてもいいし、まっすぐのままでも可愛く仕上がります。
②毛量多めロングさんにオススメしたいのが『ハードジェル』です。ボリュームを押さえながら艶も出せてアレンジしやすくなります。ジェルを髪全体にいきわたらせながらひとつにまとめていきます。
③耳の上ラインに水平な位置で結ぶのがポイント。程よくカジュアルに洒落見えするバランスになります。高めだとよりスポーティに、低めに纏めると和装にも合います。
④ゴムで結ぶ最後の一周は、毛先をゴムの中に残し、シニヨンに纏めます。
⑤髪にレイヤーが入っている短い部分は落として、長い毛先のみゴムに入れます。毛先をちょんちょんと引っ張りながらいろいろな方向に動かして遊びができたら完成です。

毛量多めなミディアムヘアは『ダブルクリップでハーフアップ』でスッキリ華やか

多毛・ミディアムヘア代表 ライター 宮寺佳愛

量が多い直毛。ハリ・コシもあるので動きが出にくくいつもレイヤーを入れています。毛先がまっすぐなのでおくれ毛がピンピンはねて疲れて見えるのが悩みとのこと。

そんなミディアムさんにオススメはダブルクリップで作るハーフアップ。顔回りをスッキリさせることで見た目も体感も涼しくなります。毛量多めさんに似合いやすいハーフアップは小顔効果もあって嬉しい!極小サイズのクリップは石などの飾りのないシンプルなものを選ぶのがポイントです。

HOW TO

①癖のないまっすぐストレートな髪は鎖骨レングス。
②纏めたときに動きが出るように軽くアイロンで巻いて下地を作っておきます。全体的に毛先だけをリバースに1回転くらいでOK。直毛の人は前髪にも軽く巻きを入れると自然な流れが生まれます。前髪は巻くというよりスッと滑らせるくらいの軽さで。
③髪の量が多い人が動きを出したい時には『バームムース』がオススメ。全体にいきわたらせやすく、手ぐしは通せるくらいの程よいホールド力があります。全体にもみ込んで巻いた髪に艶と束感を出します。
④サイドの髪をつまんで後ろ向きに捻ってクリップでチョンと留めます。ツイストしている部分と土台の部分を一緒にはさむイメージで。反対側も同じようにクリップで留めたら完成!

広がるショートボブは『ネオポンパドール』でスッキリ見せ!

多毛・ショートボブ代表 ライター 端迫絵実

パサパサしていて量も多いので広がりがちな短めヘア。量を減らしたくてレイヤーを多めに入れているけれど逆に纏まりにくいかも……?とのこと。明るめのカラーリングをしているので根本との差も気になります。

ドライな質感とツートンカラーを生かしてアレンジする『ネオポンパドール』はいかが?子どもっぽくなりがちなポンパドールは、分け目をかなりサイドに寄せると大人でも素敵に決まります。前髪を巻き込んでスッキリ涼しく!毛流れでハイライトも活かせるオススメアレンジです。

HOW TO

①もともと量が多い上に痛みで広がるのが悩み。肩につかないショートボブ。
②今回は質感を楽しむために『オイル』を全体的になじませます。毛量が多くてもショートなら油分の重さに耐えられます。いろいろな方向に根本から内側にもいきわたるようにバサバサもみ込みます。
③前髪アリ&センター位置のポンパドールは子供っぽくなり過ぎるので、まずはパートを変えます。かなりサイドでOK。
④ピンを1本スタンバイ。髪をひねり上げて、ピンを後ろから前に留めて捻った束を固定します。耳から真上ラインに上がった位置で固定すると留まりやすいです。その時に前髪を一緒に巻き込むとスッキリ仕上がります。

撮影/BOCO ヘアメーク/川村友子 取材・文/佐藤絵美子 構成/玉榮日菜子

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