中島健人さん「ジュニアたちに『じゃあ行くよ〜!』って教えている姿は自分でも笑っちゃいました」

2026/08/CL_FV.jpg

30代を迎え、ますます輝きに深みを増している中島健人さん。20代の頃に思い描いていた30代と、実際に迎えた今の自分を比べて感じることとは?後輩の育成について考えていることなど、30代ならではの思いをたっぷり語っていただきました。

◆あわせて読みたい

中島健人さん「“大人の余裕”で思い浮かぶ先輩は、山P(山下智久さん)ですね」

20代の頃の自分が、今の僕を見たら、 「よくひとりで歌番組にでられるね」ってびっくりすると思う

――20代の頃に思い描いていた30代と、 今の自分を比べてみてどうですか?

まったく違いました。30代前半ってもう少し、チルアウトしている生活かと思っていたんですよね。ライブや仕事をしながらも、たまに海外に行って、休日を満喫して…20代を全力で走ったので、そういう感じかなって想像していました。20代でグループでのドーム公演や海外ドラマへの出演など、たくさんの経験をさせていただいて30歳が目前となったタイミングで、それでもまだ心の中に「飛躍」という二文字が浮かんできたんですよね。これはもう自分の宿命のようなものなんだなと思い「もう少し頑張ってみよう。ここから突き詰めるか」と改めてエンジンをかけました。実際は、今がいちばんと言えるくらい、忙しさを感じています(笑)。ソロという道を選んで、一筋縄ではいかない人生が30歳からスタートして。もちろん大変な時間も多いですけど、その先に理想の最強の姿を目指すという目標を立てました。今、僕が世間に宣言している東京ドームで単独公演をするという目標は、僕が描いている旅の途中に過ぎないので、30代も決して燃え尽きたりはしないです。

――20代の頃の自分が、今の中島さんの姿を見たらなんて言うと思いますか?

「よくひとりで歌番組にでられるね」ってびっくりすると思います(笑)。あの頃の自分だったら、ひとりで歌番組に出演したり、海外公演をしているなんて、考えられない!

――アリーナライブではバックにジュニアの皆さんを起用。 後輩の育成について考えていることは?

僕は後輩に対して言葉や生き様で活を入れるだけではなく、しっかりと音楽というものを形にしてギフトできる先輩だと思うので、渡せるものはたくさん渡したいですね。ジュニアに『アイドルになった日』という楽曲を贈ったのですが、作詞作曲だけでなく振り付け・構成も全部作らせてもらいました。振付師ポジションでジュニアたちに「じゃあ、行くよ〜!」って教えている姿は自分でも笑っちゃいました(笑)。ジュニアのみんなも真面目ですし、こちらも熱が入りますね。僕はリハーサルから手を抜いたことは一度もないので、その精神を伝えたいし、学んでほしいです。30代になってくると、後輩に対しての継承みたいなものは社会を生きる人々にとっても大切なものだと思えます。教えたりアドバイスをすることって、こちら側も悩むことは多いですけどね。もちろん向き不向きもあると思うし、後輩と密接に関わることでその人らしさが失われるのであれば、無理はしなくてもいいと思うんですが、僕自身は後輩や年下と向き合うことが自分自身の向上にもつながると気づけたので、向いているほうなのかなと思います。長年ジュニアとして活躍している浮所(飛貴)たちからも色々と相談を受けたりしますが、報われなきゃいけない努力ってあるよねっていうことで、彼らをより全力で応援するようになりました。

INFORMATION

8月19日発売『鬼事/Fiction Love』
3枚目のシングルは、フジテレビ系ノイタミナで放送中のTVアニメ『逃げ上手の若君』第2期オープニングテーマ『鬼事』と、主演の映画『ラブ≠コメディ』の主題歌『Fiction Love』を収録した両A面。【通常版(CD)】¥1,650

構成・取材╱佐藤彩花 編集╱平賀鈴菜 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2026年9月号「中島健人と、夏のチル。」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

▼あわせて読みたい

【中島健人さんインタビュー】重岡大毅さんとのプライベート話も!

中島健人さん「30代はまだまだ青春真っ只中、焦らないでベストな選択を」

【中島健人さん】気になる近況や恋愛観etc…インタビュー全文公開