VERYモデル咲 和希さん(30)第3子を妊娠「つわりの時期は満員電車で吐き気も」夫の「Uberにしよう」に救われる日々

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3歳の女の子と1歳の男の子のママで、VERY専属モデルとして活躍中の咲 和希さんが、第3子を妊娠。それがわかったのは長男を出産後、仕事に復帰して忙しくなり始めたタイミングでした。喜びと同時にあった不安、長女の反応、そして3人育児を迎えるために始めている準備について、等身大の言葉で語ってくれました。

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産後、復帰してすぐに妊娠。最初は不安の気持ちもありました

――第3子の妊娠、おめでとうございます。もともと、夫婦で子どもは3人欲しいと話していたそうですね。

「ありがとうございます。夫は5人きょうだいの長男で、大家族で育った人。私は一人っ子で、子どもの頃に少し寂しさを感じることもあったので、にぎやかな家庭に憧れがありました。5人は難しいけれど『理想は3人だね』と、結婚当初から夫婦で話していました」

 

――妊娠がわかったときは、どんな気持ちでしたか?

「念願の3人目、もちろんすごくうれしかったです。でも、妊娠がわかったときは下の子が生後7カ月くらいで、私も少しずつ撮影が忙しくなってきた時期だったので、『これからどうしよう』という不安もありました。そんな中、ドキドキしながら家族や仕事で関わる方たちに妊娠したことを伝えると、不安をかき消してくれるくらい『おめでとう』『うれしい』と喜んでもらえて。その言葉にすごく救われて『きっと大丈夫』と思えるようになりました」

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長女の第一声は「また入院して、ママがいなくなっちゃうの?」

――上のお子さんには、いつ伝えましたか?

「妊娠がわかって、割とすぐに伝えました。夫婦で話していることを3歳でもよく聞いているし、いろいろ察していると思ったので、曖昧にするより私から直接話したほうがいいなと。すると最初に、『赤ちゃんはイヤ』『また入院して、ママがいなくなっちゃうの?』と言われました。弟を出産したときのことが、まだ新しい記憶として残っていたんですよね。また抱っこしてもらえなくなる、家族の注目が赤ちゃんにばかり集まる、という不安があったのだと思います」

 

――その不安には、どう向き合っていますか?

「妊娠を伝えてから、抱っこを求めることが多くなったり、癇癪が増えたり……。娘の気持ちが不安定になってしまうことが今も続いています。一緒に公園へ行ったり、旅行をしたり、なるべく娘と2人だけの時間を作るようにして、言葉でも『◯◯ちゃんのことが大切』と伝えています。娘はすごくしっかりしているので、つい任せすぎてしまうところがあって。『お姉ちゃんもまだ3歳なんだから、甘えたいはず』と意識するようにしています。娘の気持ちを満たしてあげることが、今はいちばん難しくて、いちばん大事なことだと感じています」

夜泣き、つわり、仕事、育児。「現場に着くまでがいちばん大変でした」

――今回は、妊娠初期の体調はいかがでしたか?

「下の子が夜中に2、3回起きる時期で、十分に眠れないなかでのつわり、仕事、育児はやはりつらかったです。初期は眠気も吐き気もあって、ずっとぼんやりしていました。ただ、仕事中や子どもたちと過ごしている間は、気持ち悪さだけに意識が向かなかったので、その点では忙しさに少し救われたかもしれません」

 

――お仕事へ向かう途中も大変だったそうですね。

「つわりの時期、朝の満員電車は本当につらかったです。まだお腹が目立たず、マタニティマークもつけづらい時期で。撮影に向かう前に吐いてしまったこともありますし、タクシーに乗る際は袋を持っていくことも。でも不思議と現場に入ると吐き気が治まるんです。撮影中より、集合時間までにたどり着くことのほうが大変でした」

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私がしんどそうな日、夫が「Uberでいいよ」ではなく「Uberにしよう」と言ってくれるように

――今、夫さんとはどのように家事・育児を分担していますか?

「夫は18時頃には帰宅して、子どもたちのお風呂を担当しています。掃除も気がついたときにやってくれますし、私がしんどそうなら『今日はUber(Eats※以下同)にしよう』『ファミレスに行こう』と提案してくれます。細かいことですが、言い方も『Uberでいいよ』ではなく、『Uberにしよう』と言ってくれることで、気持ちのいいコミュニケーションにつながっているなと思います。1人目、2人目の妊娠を経て、夫も妊娠中の私の変化や、何をしてほしいのかが少しずつわかるようになってくれて。今回の妊娠中は大きなけんかもありません。もちろん、察してもらうだけではなく、必要なことは言葉にするのも大切。『週末は夕食を作らない』『朝の送迎はお願いしたい』と、できないことはできないと伝えています」

 

――産後、3人育児を始めるにあたって考えていることは?

「退院した瞬間から3人育児が始まるので、今回は入院中にしっかり休みたいと思っています。できれば母子同室にせず赤ちゃんを預け、まずは自分の回復を優先したい。これまではシッターさんや掃除サービスを頼んだことがなかったのですが、産後は買物や作り置き、上の子の公園遊びなども含めて、家族以外の人の手も借りたいと思っています。子どもが3人になると、これまでと同じやり方ではきっと回らないし、子どもたちの急な体調不良なども増えると思います。1人で抱えすぎたり、まじめにやろうと頑張りすぎたりすると、自分がもたなくなってしまう気がするんです。“ほどよく大らかでOK”という心構えでいきたいなと考えています」

 

――仕事への復帰については、どのように考えていますか?

「私にとって仕事は、育児から少し離れて人と話したり、撮影に集中したりできる大切な時間。できれば早く復帰したい気持ちはあります。ただ、3人目の出産後に体がどう回復するか、実際に3人育児が始まったらどうなるかは、まだわかりません。私が倒れてしまったら意味がないので、今回は復帰時期を決め切らず、まずはしっかり体を回復させてから復帰したいです。とはいえ、ライフスタイルを発信することが好きなので、産後も時間を見つけてリアルな悩みやファッション、日々の変化も発信し続けたいと思っています。ぜひ、楽しみに待っていていただけたらうれしいです」

Profile

咲 和希(さき かずき)

1996年生まれ。大阪府出身。3歳の女の子と1歳の男の子のママで、VERY専属モデル。現在、第3子を妊娠中。育児、家事、仕事と忙しい日々でありながらも、持ち前のポジティブマインドでHAPPYなマタニティライフを過ごしている。@sakikazuki_

撮影/谷田政史〈CaNN〉 ヘア・メーク/YuuriChrysanthemum〉 編集・取材・文/髙田彩葉

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