【顔の余白を埋めて小顔見えする】チーク&ハイライトの入れ方って?
大人のチークの塗り方、間違っていませんか?チークを塗ったら逆に不健康な人見えorおてもやんになってしまうお悩みが多発しています!のっぺり顔や余白が目立たないチークとハイライトの入れ方を、プチプラコスメを使って人気ヘアメーク林由香里さんに教えてもらいました。
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〝もともと美肌〟を叶えるチーク&ハイライトは質感重視で
ブラウス ¥17,600(マイストラーダ/マイストラーダ プレスルーム)イヤリング ¥8,800(アビステ)バングル ¥55,000(e.m./e.m.青山店)
ツヤもチークもやりすぎ▶️▶️スマホで撮っても映え!
チークばかりが目立つと古い印象に。質感重視のメークならメリハリが際立ってスッキリ。
あえて薄づきだから!ジワ~ッと滲む血色感がカンタン!
ポンポン塗りには、マット質感のじわじわ色づくチークがベスト。頰にハリ感も出ます。色はコーラルかローズを選んで。左から時計回りに:透け感のある発色で自然に色づく。ヴィセ リシェ フォギーオンチークス N BE821 ¥1,650<編集部調べ>(コーセー)自然な血色と立体感を演出するマットなハッピーピンク。フーミー シングルブラッシュ エリカピンク ¥1,430(Nuzzle)ナチュラルな発色でフワッと蒸気したような頰に。マキシブラッシュ 001 ¥1,430(リンメル)
滲むチークは、最初にブラシを置く場所が重要
はじめにブラシを置く場所は、黒目の下と小鼻上を結ぶ部分。下と横に向かってブラシを動かして。のせる範囲は、横は目尻から指2本分、下は鼻横まで。
塗る量を調整して塗り方も軽く!フワッとのせて
1カ所に色がつきすぎないようブラシにチークを含ませたら手の甲に馴染ませて。ブラシを縦に持ったらフワフワ&ポンポンと軽く置くようにして色をのせます。
ジワッと感ってどれくらい?
頰がほんのり色づき、色の境目がわからないくらいの色づきを目指します。ブラシを押しつけるクルクル塗りは、色が目立ちムラになりやすい。
「プチプラのチークは、質感も発色もキレイ。ツヤを含むパウダーで淡く色づくものが多いから、ジワジワと顔色っぽく滲むトレンドの血色感を簡単に実現。美肌に見える効果も。」(林さん)
思い切りのよいラメ感ハイライトはピンポイントで入れるだけで即メリハリ
クリームよりパウダータイプで、ベージュ系を選ぶと失敗しません。左から時計回りに:高輝度パールがぎっしり。発光したような塗れツヤ感を演出。セザンヌ パールグロウハイライト 02 ¥660(セザンヌ化粧品)色と輝度が異なるパール配合。シアーに輝くヘルシー肌に。エクセル ドレープド シマーグロウ DS03 ¥1,760(常盤薬品工業)華やかに発光してくすみをオフ。肌馴染み抜群。キャンメイク ハイライター N01 ¥605(井田ラボラトリーズ)
のせすぎ注意!場所と範囲を抑えメリハリ顔に
上まぶたの黒目外側からこめかみに向かいブラシを動かします。目頭下にもブラシを置いたら指で馴染ませて、顎先にも。場所や色を間違えると頑張りすぎ感に。
色選びのポイントは?
ベージュやゴールドなどの肌馴染みの良いハイライトを選びましょう。白や寒色系カラーは悪目立ちするので避けて。
煌めきをピンポイントでのせるから効果大
ポイント▶️▶️
「キラキラ感が強めのプチプラハイライトを、ポイント使いするのがオススメ。大人のコスメにはない思い切ったパール感だから、少量で立体感を際立たせてくれます。」(林さん)
2023年『美ST』9月号掲載 撮影/花村克彦<人物>、五十嵐 洋<静物> モデル/小畑由香里 ヘア・メーク/林 由香里 スタイリスト/中村智香子 取材/大山真理子 編集/浜野彩希