【DAISO(ダイソー)】掃除のハードルがぐんと下がる!「ブック型ダスター」と「吊り下げ手袋」
やらなくてはと思っても、つい後回しにしがちな掃除。そんな掃除のハードルがぐっと下がる、ズボラさんにもおすすめの便利な商品をDAISOで発見!気になる使い勝手を徹底検証しました。
こちらの記事もおすすめ
まるで本のようなダスターは食卓周りにあると超便利!
ダスター8枚分が1つに集約
ポリエステル80%、ナイロン20%のマイクロファイバーでできたダスター。サイズは30×20cmと一般的なダスターと同じ大きさです。
8枚分のダスターがまるで本のようになっています。表紙と背表紙以外に中ページが2枚ある形で、1枚ずつめくって使用します。
ループひもが付いているので、冷蔵庫など手が届くところに掛けておくことができます。子どもが頻繁にこぼす水やお茶、コップの結露などもさっと吸い取ってくれます。マイクロファイバー製なので吸水力は抜群!通常のダスターであれば、この時点で洗濯になりますが、このダスターはめくると新しい面が出てくるので、数回繰り返し使えます。吸水性に加え、乾きの早さもマイクロファイバーのすぐれている点。使い終わったら洗濯機に入れて乾かすだけ。ピンチで1枚ずつ挟む感覚で乾かすとより乾きが早くなります。ダスターを使うたびに新しいものを出す必要がないので、掃除する頻度も心なしかアップ。ダスター8枚を好感して洗って乾かすのは心が折れますが、これならひとつにまとまっているので洗濯もラクラク!すぐに乾いてくれるので、気軽に使って洗濯できちゃいます。
モノトーンカラーなので汚れが目立ちにくく、手に取れるところに下げておいても気にならないのがうれしい限り。ちょっとした汚れもさっと拭き取りたくなるので、我が家でも手放せないアイテムになりました。
使いたいときにさっと取れる吊り下げ型使い捨て手袋
左右両用で迷わず使える
フリーサイズのポリエチレン製手袋。1袋に100枚入りです。
店頭では吊り下げて販売されているのでパッケージの上部に穴が開いていますが、この穴を活用して、自宅でも吊り下げて使う商品なんです。
使用するときは、まず商品のビニールのみ外します。そのときにビニール手袋にホチキス留めされている上部を取ると、手袋がバラバラになってしまうので注意が必要です。
ビニール手袋にはミシン目が入っているので、片手できれいにカットすることができます。
我が家では掃除用具の専用ロッカーがあるので、その中にフックをつけて吊り下げてみました。手が空いていないときも、片手で1枚ずつきれいに取り外せて気持ちがいい!ビニール手袋自体はフリーサイズで、手の平周りは約28cm、中指の長さは約10cm、全長は約26cmです。実際に装着してみると、薄手過ぎず、ちょうどいい厚み。手が大きめの私が使ってもストレスなく着脱できて、程よく余裕もある大きさで快適なつけ心地でした。掃除中に汚れてしまったので「片手だけ新しい手袋に替えたい!」というときも、手間取ることなくさっと取れます。
ビニール袋自体も薄すぎず、安心感がある実用的な厚みと、着脱が楽なほどよいフィット感で掃除がしやすい!100枚も入っているので、気兼ねなく使えて後回しにしがちなトイレ掃除の頻度も心なしかアップしました(笑)。
どちらも掃除の準備と後片付けもラクで、持っていて損のない商品。掃除のハードルが下がるので、自分だけでなく、家族の協力も得やすくなるアイテムだと実感しました。チェックする価値大の2品ですよ。
【お問い合わせ先】DAISO
※店舗により品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
取材・撮影・文/西村絵津子