【白髪に悩む人必見!】メーカーの開発者が教える、あなたにぴったりのヘアカラーとは?

白髪が少ない人の白髪ぼかしや、白髪が多い人の美容室までの合間のケアとして、愛用者急増中のカラートリートメント。普通のヘアカラーとは違うの?きちんと染まる?など素朴な疑問から、よく染まる基本の使い方まで、ホーユー開発担当の方に詳しく伺いました!

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カラートリートメント:髪をいたわりながら徐々に染める

\特徴は?/
・使うたび徐々に色づく
・出してすぐに使える
・少しずつ色落ちしていく
・ニオイとダメージが少ない

ナノサイズ染料がキューティクルの内側に密着。シエロ カラートリートメント ダークブラウン 230g¥1,390(編集部調べ、ホーユー)

\こんな人におすすめ/

頭皮に優しく白髪ケアしたい人
髪へのダメージを抑えたい人
ヘアカラーでかゆみやかぶれがある人
サロンの合間にリタッチ使いしたい人
1回を気軽に染めたい人
ニオイを気にせず使いたい人

ホームカラー:1回で髪内部まで染めて色が長持ち

\特徴は?/
・1回でよく染まる
・2剤を混ぜて使う
・色持ちがいい
・髪に負担になることも

染料が毛髪内部に深く浸透し、1回で濃く染まる。シエロ ヘアカラークリーム 4 ライトブラウン[医薬部外品]¥960(編集部調べ、ホーユー)

\こんな人におすすめ/

1回でしっかり染めたい人
染める頻度を少なくしたい人
翌日に大切な予定がある人白髪をしっかり隠したい人


Q.1 ホームカラーとの違いって?
ホームカラーは毛髪の内部まで染まり、カラートリートメントは色素が髪の表面や少し内側に吸着、浸透します。

Q.2 カラートリートメントの良さって?
低ダメージ、低刺激、ツンとしたヘアカラー特有のニオイがないことがメリットです。

Q.3 使う量はどれくらいですか?
一般的にたっぷりと塗れば塗るほど効果的です。よく染めたい部分は厚めに塗りましょう。

Q.4 頭皮にべったりつけても大丈夫?
頭皮に薬剤がつくと、色素がついて汚れとなるため、頭皮にはなるべくつけないほうがよいです。

Q.5 時間を長くおくのはダメ?
トリートメント成分が主体なので長時間おいても頭皮や髪にダメージはありません。しっかり染めたい場合は長くおいてください。

Q.6 白髪以外の毛も染まりますか?
白髪や明るくなっている部分を暗くすることはできますが、黒髪や暗い髪色では変化を感じづらいです。

Q.7 根元だけ染めてもOK?
大丈夫です。根元以外の髪とのなじみをよくするため、髪の色味に合う色を選びましょう。

Q.8 美容室の白髪染めと併用していい?
伸びてきた白髪隠しにぴったりですが、サロンカラーの際は事前に美容師さんへ伝えると安心です。

Q.9 白髪が多い人でもキレイに染まる?
白髪が多い人も大丈夫。根元から全体にたっぷり使用すること、継続的に使用することがコツです。

Q.10 枕やタオルにつきませんか?
髪が濡れると枕やタオルに色がつくことがあります。色水が出なくなるまですすぎを充分に。

Q.11 持ちを良くする方法はある?
キレイな髪色をキープするためには、週2~3回程度、継続的に使用するのがおすすめです。


カラートリートメントは継続的に使うのがおすすめ。使い始めは3日連続で、その後週2~3回の頻度で使うと、キレイな髪色が続きます。

教えてくれたのは……ホーユー開発担当 園田朋也さん

2023年『美ST』9月号掲載 撮影/平林直己〈人物〉、国井美奈子〈静物〉 モデル/浮田 薫(TEAM美魔女) ヘア・メーク/今枝あゆみ スタイリスト/柿田たみか 取材・文/伊藤恵美 編集/佐久間朋子

美ST