冷凍食品コーナーで発見した今回の新顔は、夕飯の一品にもお酒のアテにもぴったりな「豚バラねぎま串」。コストコでは冷凍やきとりは以前から取り扱いがありますが、同じ串でもこちらは豚とねぎがお初の組み合わせ。今回は実食した感想とともにお伝えします。

シンプルな串は味付け次第で楽しみ方もいろいろ

小分けパックで気軽に使える

冷蔵ショーケース内に並べられている、豚バラとカットしたねぎを交互に串に刺した「ねぎま串」です。

原材料は、カナダ産の豚バラ肉と国産ねぎのみ。下味や、たれなどはついていないシンプルな商品です。未加熱品なので、中心まで十分に加熱する必要があります。

外箱の中には、10本入りの小袋が計4袋入っています。豚肉はきれいな角切りで、どの串もほぼ均等な大きさです。豚肉には程よい脂身がのっていて見た目も美しく、テンションが上がります！

小袋にはジッパーがついているので、使い切らなかったときも保存がしやすく便利なんです。

食べるときは、解凍してフライパンで焼くだけ。味はついていないので、塩こしょうを振ったりたれを絡めるなど、お好みの味つけで楽しむことができます。

今回はシンプルに塩こしょうでいただいてみました。豚肉は柔らかく、ねぎもジューシーで食べごたえがあります。お酒のつまみにもピッタリです。

小ぶりのサイズにカットされた串は、子どもたちも食べやすいようで好評でした。「ちょっと一品おかずが足りないな」というときにも最適。1串から気軽に焼けるので、冷凍庫にストックがあると重宝すること間違いなし。これからの季節は、アウトドアでも大活躍してくれそうです。

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撮影／山本雅樹　取材・文・コーディネート／西村絵津子