「僕は食虫植物系です」【36歳イケメン病院院長】のプロポーズの言葉とは?

「諦めないで良かった。世の中にはまだこんな素敵な人が残っていたなんて!」そう思わせてくれる素敵な独身男子たち。今回はメンタルクリニック院長の紫藤さんに理想のプロポーズを再現してもらいました。

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サウナ、食事の後みんなでポーカーゲームを。彼女にロイヤルストレートフラッシュと指輪をサプライズプレゼント

紫藤佑介さん(36歳)

プロポーズって特別で、奇跡のような瞬間だと思うんです。そんな瞬間に、彼女との永遠の誓いをたてられたなら最高に幸せですよね。僕は彼女とは共通の趣味を持って、一緒に楽しみたいタイプ。休日はプライベートサウナで整った後にディナーを楽しみ、アミューズメントカジノで仲間と合流後ポーカーゲームに興じたいですね。そこでみんなにサクラになってもらい彼女に良いカードが回るようにして、ポーカーでも奇跡の手札と言われているロイヤルストレートフラッシュをプレゼントしたいな。そして彼女が大喜びしている時に、僕の中のロイヤルストレートフラッシュである婚約指輪を差し出したいです。奇跡って起こすものですよね。彼女と二人、奇跡の二乗から生まれる幸福を、みんなに囲まれて祝福されたいです。

彼女とは付き合っている時も、夫婦になった後も対等で、高め合える関係でありたいと思います。自分の気持ちを押し殺してほしくないから、何でも話してほしい。そのためには僕自身が常に彼女の目線に立つことが重要だし、高圧的な態度やもの言い、自分の当たり前を押し付けるのはご法度。気を使わないで素でいられる、そんな友達以上恋人以上の関係でいられるのが理想です。メンタルケアを誇りに仕事をしている僕だからこそできるケアで、彼女の不安や心の疲れを少しでも和らげてあげたい。だからケンカをしても僕の方から折れちゃうでしょうね。もめごとは即時収束させて、心の疲れを最小限に(笑)。そういうことも居心地の良い関係のためには必要なことだと思います。

子供ができてもちゃんと奥さんとの二人の時間も作りたいですね。プライベートサウナに入って心身をリラックスさせながら、何でもない話ができる時間も大切かな。車で海までドライブしたり、スノボやゴルフをしたい。やっぱりどこまでも友達以上恋人以上が良いですね。

結婚したいと思える相手に出会えることがまず最初の奇跡。この先お互いが見たことのない手札を出し合い、刺激的な関係でいたい。

《Profile》
職業:メンタルクリニック院長
東京都出身
双子座 O型
身長176cm 体脂肪率11%
趣味:スノボー、サウナ、ドラム
モットー:一期一会
好きなタイプの有名人:長澤まさみ
肉食系or草食系:どちらでもなく、食虫植物
家族構成:実家に両親、既婚の姉
結婚歴:なし

新橋でメンタルクリニックを開業。心のケアの重要性を広めていきたい

日本はまだメンタルケアに対して偏見や壁が。欧米ではもっと身近。自愛の一環だと思います。著書に『「ケーキ食べてジム行って映画観れば元気になれるって思ってた」(WAVE 出版)』が。

YouTuber“Sidow”としてフォロワー10万人超え!趣味でDJ活動も

昔バンドをやっていて、その頃からSNSに楽曲の配信などをしていました。今ではメンタルケアに関する動画を定期的に投稿。DJはパーティやイベントに呼ばれて披露すること多数。

ウィンターシーズンになると必ず行くスノボ。旅行は家族ともよく行きます

スノボで鍛えた身体&バランス感覚が功を奏し、2022年にはあのSASUKEに出場!家族で海外旅行によく行きますが、“魔女宅”の世界観そのままなクロアチアは絶対に再訪したい。

スキンケアはゼオスキンと無印良品。ビタミンC、Dは日常的に摂取

肌には無頓着でしたがYouTube配信もあるので気にするように。友人から勧められたゼオスキン、自分で見つけた無印良品を使い分け。ビタミンC、Dサプリはケースに入れ出先でも。

2024年『美ST』3月号掲載
撮影/大瀬智和  ヘア・メーク/ミッチー〈NATURA〉 取材/キッカワ皆樹   編集/桐野安子

美ST