人気ブランドの【節目買いバッグ6選】桐谷美玲さんの“ハレの日”エピソードも
子どもにとっても親にとっても大切な節目の日は、改まった気持ちに寄り添ってくれるきちんとバッグを選びたいもの。今回は、桐谷美玲さんと共に節目買いしたい「最旬セレモニーバッグ」6選をご紹介します。
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セレモニーバッグに、思い出をいっぱい詰め込みたい！
桐谷美玲さん主演
「節目の季節。通園路とわたし」
PRADA
きちんとしたい節目の日には端正な「Re-Nylon」バッグで自分らしく
かっちりとした横長フォルムで、実用性に富んだ「Re-Nylon」素材もフォーマル仕様に。レザーハンドルやパドロックの洗練も加わって、今っぽさはそのままハレの日らしい印象に整えて。
バッグ［H13×W28×D8cm］￥390,500 ピアス［各］￥429,000 リング￥605,000※すべて予定価格（すべてプラダ／プラダ クライアントサービス）ジャケット￥82,500 ジャンプスーツ￥88,000（ともにAKIRANAKA／ハルミ ショールーム）
はじめは抱っこしていたのにいつのまにか追いかけるようになった通園路の歩道橋。ここからの景色も今日が見納め。
Bottega Veneta
さぁ行こう、を意味する「アンディアーモ」を小脇に
憧れのイントレチャートを今の気分に合わせて楽しめる「アンディアーモ」に軽快なクラッチバッグが登場。ハンドバッグ感覚でも持てるトップハンドルやメタルのノットクロージャーがアクセントに。門出の日にも背中を押してくれる。
バッグ「アンディアーモ クラッチ」［H13×W31×D3cm］￥434,500 イヤリング￥96,800（ともにボッテガ・ヴェネタ／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン）コート￥132,000（イレーヴ）ブラウス￥19,800（ヴェルメイユ パー イエナ／ヴェルメイユ パー イエナ 青山店）スカート￥93,500（マディソンブルー）
「5分だけ」なんて言いながら暗くなるまで遊んだブランコ。ママ友との距離が縮んだのもこの公園だった。
Jil Sander
デイリーユースにも応える収納力と実用を気取られないクリーンな佇まい
折り紙に着想を得たという楕円形のレザーを折り合わせたユニークなフォルムが注目を集める「カーブ」コレクション。出し入れしやすい使い勝手の良さだけでなくトップに曲線を活かしたデザインが目新しく、母の日の服をフレッシュに更新。
バッグ「カーブ ショルダー ミディアム」[H23.5×W37×D6.5cm]￥327,800（ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー／ジルサンダージャパン）ブラウス￥26,400 パンツ20,900（ともにデミルクス ビームス／デミルクス ビームス 新宿）
駅前の本屋さん真剣に絵本を選ぶ小さな後ろ姿も繰り返し読んだ、あのお話もずっと忘れられない。
THE ROW
コットンキャンバスの軽やかさが私らしい、スーツ姿に
大容量で使い勝手抜群なトートバッグながら、凛とした表情に整えてくれる「アイダホ」。きめ細かいコットンツイルのキャンバス地はレザーにはない抜け感が心地よく、久しぶりのスーツにも着られることなく洒脱な印象に。
バッグ「IDAHO」[H20×W35×D17cm]￥236,500 シューズ￥198,000（ともにザ・ロウ／ザ・ロウ・ジャパン）ジャケット￥93,500パンツ￥59,400（ともにエイトン／エイトン青山）シャツ￥25,300（HER.）イヤリング￥326,700 ネックレス￥1,661,000 リング￥662,200（すべてTASAKI）
毎日、手を繋いで並んで待ったバス停こ。れからはランドセルを背負って一人で乗るのかな。
STELLA McCARTNEY
洗練とサステナビリティが調和する、新アイコン「ステラ ライダー」
クルエルティフリー素材のボディにヴィーガン素材であるVEGEA®でトリミングを施し、クルエルティフリーなクラフトマンシップの無限の可能性を主張。彫刻のようなシルエットは、職人の手作業によって作られている。母になって、より高まる環境意識にも優しく寄り添ってくれる。
バッグ「ステラ ライダー ショルダーバッグ」［H18×W35×D9.5cm］￥236,500（ステラマッカートニー／ステラ マッカートニー カスタマーサービス）ジャケット￥165,000 パンツ￥89,100（ともにドゥロワー／ドゥロワー二子玉川店）シャツ￥37,400（ブーリエンヌ/エスケーパーズオンライン）ピアス￥46,200 リング￥44,000（ともにコールムーン／ショールーム セッション）
春夏秋冬、思い出が詰まった通園路通い始めは嫌々ばかりだった、あの春と同じ花が咲いてる。
ANYA HINDMARCH
王道のワンハンドルながら最旬を叶える「モティマー」
端正かつ澄まし顔だけど、必要なものをすべて収納できるよう設計された合理的な作りの良さが口コミで広まり瞬く間にVERY世代のIT BAGに。新色の趣深いグリーンはコンサバなシーンにも品良くなじみつつ、ネイビーのセットアップも新鮮に彩ってくれます。
バッグ「Mortimer」［H19×W26×D9cm］￥297,000（アニヤ・ハインドマーチ／アニヤ・ハインドマーチ ジャパン）ジャケット￥77,000 パンツ￥55,000（ともにコラム／エストネーション）パンプス￥108,900（ジャンヴィト ロッシ／ジャンヴィト ロッシ ジャパン）イヤリング￥399,300 ネックレス￥1,058,200 リング￥471,900（すべてTASAKI）
たわいもないことからちょっと真剣な打ち明け話まで、送迎合間にママ友と絆を深めた喫茶店。甘く弾けるメロンソーダは私たちの青春の味。
子どもの成長に感動した、ハレの日
普段とは違う緊張感を楽しみたい
息子が通う園は3歳で保育部から幼児部に切り替わるため、昨年、卒園・入園という初めての本格的なハレの日を経験しました。卒園式では、0歳から通っていた息子が「ありがとうございました」とお友だちと声を揃える姿に思わず感動してしまいました。春からも同じところに通う、と分かっていても、つい感傷的な気持ちに。カジュアルな雰囲気の園ですが、普段の送迎とは違う改まった服装にも節目らしい緊張感が心地よく感じました。家から園までの道は背くらべのように成長の記憶が刻まれています。自転車の後ろの席に座る息子が犬のオブジェを毎日のように「ワンワン」と指差していたこと。数字を読めるようになったのが嬉しくて停まっている車のナンバープレートを得意げに読み上げていたこと……。我が子の成長を振り返る節目の日は、母としても成長を感じる良い機会。緊張感や特別感を楽しみながら、自分らしく迎えたいですね。
桐谷美玲
きりたにみれい●1989年生まれ、10代から俳優、モデルとして活動し、今年デビュー20年を迎える。ニュース番組『news every.』（日本テレビ系）のキャスターとしても活躍中。4歳男の子のママ。
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モデル／桐谷美玲 撮影／倉本侑磨〈Pygmy company〉 ヘア・メイク／笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリング／池田敬 取材・文／増田奈津子 編集／城田繭子
＊VERY2025年3月号「my STYLE, my BRAND」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。