好奇心の背中を押す【歴史をめぐる旅】を経験した家族、親子でどんなふうに変わった?
【好奇心の背中を押す歴史旅】の中で〝親子体験旅〟した読者の、子どもの新しい一面を発見した実例をご紹介します!
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「城巡り」をする中で知る楽しさ

4年生の時に出会った本『最強!日本の城』をきっかけに日本100名城巡りをするように。城の攻め方や築城の理由などを調べることに夢中になり、ポイントをまとめ城の模型を作るという夏の自由研究にも繫がりました。今まで城に興味のなかった私や夫も城を巡るうちに知ることが楽しくなってきています。(原田潤子さん 48歳・会社員、息子12歳)
「戦争の悲惨さ」を知る旅


戦後80年の今年、その記憶を残しておこうと家族で話し合い広島へ。原爆ドーム、資料館や呉の軍艦見学に行きました。長男は原爆ドームで、何思うことがあったのか1時間くらい一人でゆっくり見学していました。その影響なのか、旅後は「戦争反対!」と署名活動に参加して平和を訴えています。(大平衣里子さん 45歳・会社員、息子15歳・11歳)
撮影/魚地武大(TENT)〈静物〉取材/竹永久美子、香取紗英子 ※情報は2025年8月号掲載時のものです。
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