【コメント全文】SEVENTEEN 9人で魅せた! 豪華なソロステージも目白押しの東京ドーム公演初日をフルレポート!:後編「メンバーの空白は残ったメンバーがベストを尽くす!」
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12月11日(木)・12日(金)の2日間、東京ドームにて13⼈組グループSEVENTEENの『SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN』が開催されました。2日間で10万人のCARAT(※読み=カラット/SEVENTEENファンの呼称)を動員。冒頭から車でのインパクトのある登場シーンや、会場を移動する迫力の大型ステージでのパフォーマンス、そしてメンバーそれぞれの魅力が光るソロナンバーのステージなど、見どころ満載の初日公演、約3時間20分の様子を全力実況の後編をお届けします!
ソロステージ ~JOSHUA・DK・SEUNGKWAN・THE 8・MINGYU・S.COUPS~

どこかの街の映像を背景に、道端に立てひざに肘をかけて座っているJOSHUA。ゆっくりとしたメロディに合わせてほほえみながら「Fortunate Change」を披露。 手を左右に振り会場をリードすると、ローズクォーツとセレニティカラーのペンライトがきれいに揺れていました。

ブルーのニットに白のパンツを合わせメガネ姿で登場したのはDK。あぐらをかいて座り込み、体を左右に振ってリズムを取りながら「Happy Virus」を披露。「♪Smile、Smile、Smile~」と、CARATと楽しそうに大合唱する場面も。最後は、ほっぺハート→メガネをカクン→投げキスを見せてくれました。

ピアノの弾き語りを披露したのはSEUNGKWAN。鍵盤の上を流れるように中盤、ピアノから席を離れ、モノトーンの世界観の中しっとりと「Raindrops」を歌い上げると、その高音を響かせた美声に、大きな拍手が巻き起こりました。

フードを頭にかぶり、左手にはスカーフを巻いた手でマイクを持って登場したのはTHE 8。ステージから無数のブルーのレーザーライトが会場を照らす中、ゆるやかなテクノポップ調のメロディが心地よい「Skyfall」を披露。ダンサーたちを伴い、群舞を繰り広げると大きな歓声が上がりました。

フラッシュの中、サングラスに銀色のスーツ姿で登場したMINGYUは「Shake it Off」を披露。サングラスをはずすと悲鳴のような歓声が上がり、ファッションショーのランウェイのような迫力のあるウォーキングでセンターステージへ。女性ダンサーとのダンスブレイクも決め、さらに、直の歓声を聞くためかイヤモニをはずし、それを見たCARATたちは耳に直接声援を届けるかのように一層大きな歓声が上げました。

メインステージの階段状のセットに座る人物のシルエットが浮かび上がると、そこにはレザーのブラックスーツ姿のS.COUPSが。女性ダンサーたちに囲まれながら勢いよく「Jungle」がスタート。ラップを炸裂させながらも時折みせるクールな笑顔が印象的。次々と炎が上がる中、上着を脱ぎ捨てて弾みをつけると、さらに大きくリズムを刻んで激しいダンスを展開しました。
ソロステージを終えて、衣装を変えて再登場した9人は「HOT」を披露。DINOがセンターステージでダンスブレイクを見せると、「♪HOT HOT HOT~」の、勢いのある掛け声が響き渡りました。そしてスクリーンには星空のような景色が映し出され「HIGHLIGHT-Japanese ver.-」がスタート。シャッターが切られるように丁寧に決まっていくポーズに歓声が上がりました。続いて「ROCK」「HIT」と披露すると、CARATとSEVENTEENのチームワークを見せつけるかのような一体感になっていました。
MINGYU:暑いでーす。
DINO:みなさん楽しいですか? 今聞いていただいたところがハイライトのブロックと言えます。みなさんにご覧いただきました。
MINGYU:やっぱりDINOさんは体力がありますよね。
DINO:それはCARATちゃんの応援があるからです。エネルギーがいっぱいですね。
MINGYU:みなさん楽しんでいますか? 足は大丈夫? VERNONさんは大丈夫? 足? 大丈夫ですか?
VERNON:……靴の紐を結んでました。
MINGYU:なんだか、散歩をしていて公園で靴の紐を結びなおしてるって感じですね。VERNONさんが今カバンをしょってますが、これは実は10㎏あります。後ろ見てください。公演の間でも鍛錬しています。その鍛錬の成果はいつ見せてくれるの?
VERNON:人生自体が鍛錬ですよ
メンバー: VERNONさん‼
SEUNGKWAN:これはちょっと受け入れがたいですね。
VERNON:なぜ? CARATが受け入れてくれるんだから。SEUNGKWANさん、がんばってやりましょうよ。
S.COUPS:SEUNGKWANさんは、今日は終わった時「あー」って言わなかったんですか?
SEUNGKWAN:なんとなくやらなかったんですけど。(S.COUPSがSEUNGKWANの汗を拭く仕草)
DINO:今日いらしたCARATのみなさんの中で、以前に一度見てきたよという方はいますか?……おっ、たくさんいらっしゃいますね。初めて見るのではない人もたくさんいますね。
MINGYU:ライブビューイングとオンラインストリーミングがあるから?
DINO:はい、そうですね。
CARAT:(爆笑)
DINO:あるから? なになになに? なんで笑ってるの?
SEUNGKWAN:DINOがコメントを横切ったから?
DINO:え? 僕が?
メンバー:でもファンのみなさんはちゃんとわかってるんだよ。
SEUNGKWAN:そうですね。
DINO:「あるから」が終わりじゃなかったの?
MINGYU:うん、大丈夫。そのあとはカメラが切り替わったし。
SEUNGKWAN:ちょっとまって、もうちょっと愛し合いましょうよ。
DK:一度みんな集まって円になろう。
メンバー:せーの、サランへー!♡ (結局仲良くワチャワチャするメンバー)
DK:♪サランハジャ、サランハジャ、ウ~リサランハジャ~♡(肩を組んだMINGYUの脇がダイレクトにDKに当たって逃走するDKをMINGYUが追いかける場面も)
SEUNGKWAN:今の感性そのままでセットリストにない曲を歌ってみましょう。
客席に耳を傾けるメンバー。客席から聞こえるCARATのリクエストに応えて「AdoreU(アッキンダ)」「MANSAE」、「Pretty U(イエップダ)」を披露しました。また、「Pretty U(イエップダ)」には思い出があるというJOSHUAが、かつてショーケースで振付を間違えた話をすると、メンバーたちがその時のダンスを完璧に再現して見せ、ずれた振り付けに会場は笑いに包まれました。
MINGYU:そろそろ次のステージに行きましょうか。最後まで遊ぶ準備はできましたか?
SVT:SEVENTEEN CARAT × × NEW~!
DKのドラムの乱れ打ちからスタートしたのは「Rock with you」。9人で魅せる迫力のあるダンスにも目を奪われ、会場はどんどんその世界観に引き込まれていくようでした。
CARAT TIMEでは9人不在の会場を盛り上げたのは公式キャラクターのボンボンイ。DJに扮したボンボンイが楽曲を回し、CARATたちと一緒に歌を歌って楽しむ時間となりました。
トロッコでCARATたちに接近!

ステージに戻ってきた9人は両サイドに移動してトロッコへ。上手の先頭車両にはS.COUPS、とDINO、後続車両にJOSHUAとJUNが。下手の先頭車両にはDKとMINGYUとSEUNGKWAN、後続車両にTHE 8とVERNONが乗り込むと「A-TEEN」がスタート。続けて「9-TEEN」。そこからJOSHUAの澄んだ歌声で始まった「ひとりじゃない」ではCARATと大合唱となり、感動するCARATたちの表情も印象的でした。
「もともとこのへんで感想を言うんですけど、もう一曲あります。終わりじゃない。次の曲は暖かい曲ですし、みなさんと僕たちの物語です」と「あいのちから」がスタート。スクリーンには雪模様の中回転するメリーゴーランドの映像が流れ、SEVENTEENの暖かい歌声にほっこりとするようなステージとなりました。
最後のコメント
メンバー:日本でライブするといつも拍手の音が本当にきれいです。(拍手が沸き起こる)
SEUNGKWAN:CARATちゃーん、楽しかったですか? 僕も楽しかったですし、幸せでした。みなさんのおかげで一生懸命頑張りました。僕たちは年末をこのドームツアーをしながら過ごしているんですけど、大分寒くなりましたが、いつもCARATのみなさんがそばにいてくれるということを考えると、寂しくありませんし寒いということもありません。またメンバーが全員そろって必ず公演をやりたいですし絶対にやると約束します。僕たちチームのことを好きになってくださっているCARATのみなさんは本当にきれいです。あらためて感謝したいと思います。お疲れ様でした。応援するのも大変ですよね。本当にありがとうございます。愛してまーす!(頭でハート、ほっぺでハート&投げキス)
JUN:まず今日、会場に足を運んでくださったすべてのCARATのみなさん、ありがとうございます。今日は木曜日ということで平日ですが、横の席まで全部埋めてくださってCARATのみなさんのおかげで、こういった大きい会場でコンサートができてると思います。みなさんがCARAT棒を振ってくれる姿が本当にかわいいです。「あいのちから」を歌っているときに本当は自分のパートのときはカメラ目線にならないといけないのですが、CARATのみなさんのことが見たくてあっちこっちを見てしまいました。本当にありがとうございます。愛してる!(頭でハート&バイバイ)
DINO:みなさん楽しかったですか? この広い会場を埋めてくださって心から感謝申し上げます。それほど僕たちを待っていてくれたのがわかる気がします。みなさんが待っていてくれたぶん、いいステージをお見せするように頑張りましたが、むしろ僕たちがみなさんから力をもらえたそんな公演でした。最後まで楽しく遊びましょう!(ハートサインからの投げキス)
S.COUPS:本当に東京ドームに来ることが夢だったのですが、ずっとこうして東京ドームで公演ができることをCARATのみなさんに感謝したいと思います。僕はここ東京ドームにまつわるいい記憶を持っています。以前ここでSEVENTEENの公演を観ました(怪我をして公演に参加できなかったとき)。それも良かったのですが、やはりステージの上にいるほうがいいですね。これからは、SEVENTEENが公演を行うときは必ず抜けることのないS.COUPSになりたいと思います。このいいエネルギーを韓国にいる今回出られなかったメンバーにもしっかりと伝えたいと思います。大好き!(ニッコリ&バイバイ)
JOSHUA:みなさん楽しかったですか? いつもアンコールのときに会場を回りますよね、端から端まで僕たちが回りますが、来てくださったみなさん一人一人に挨拶したかったのですが、それができなくて残念です。本当に僕に手が100個くらいあればできただろうに。でも会場を回りながら、公演を行いながらみなさんの愛情をしっかりと感じられました。今日は木曜日の平日にもかかわらずこの大きな会場を埋めてくださってありがとうございます。本当にみなさん感謝しています。ありがとうございます。最後に、いとー?
CARAT:しゅなもーん!
THE 8:今日も一緒に公演を楽しんでくださってありがとうございます。SEVENTEENメンバーには空白があるのですが、CARATのみなさんはこの大きな会場を空白なしに埋めてくれました。ありがとうございます。みなさんからいただいた愛情にしっかり応えられるようなアーティストになるために努力したいと思います。なのでCARATのみなさんも心配しないでほしいです。しばらく空白が続くかもしれませんが、残ったメンバーが本当にベストを尽くしてユニット活動やソロ活動などそれぞれができる範囲内で頑張りますので、それを見ていただきたいと思います。ありがとうございます。(ニッコリ&一礼)
VERNON:(なんとなくアナウンサー風の口調の日本語で)SEVENTEENのライブに来てくださってありがとうございます。日本でたくさんの愛をCARATのみなさんのおかげでいつも楽しくツアーができています。みなさんにお見せしたいものがどんどん増えています。ぜひこれからも期待していてください。ありがとうございます。愛しています! (ハートサイン)
DK:ありがとうございます。今日はみなさんのおかげで最高の一日でした。本当にみなさんのおかげですごく幸せでした。平日にもかかわらずこの会場をいっぱいに埋めてくださってありがとうございます。いちばん端から端まで、そしてとくに両サイドのみなさんはよく見えなかったかもしれませんが一生懸命に応援してくださりありがとうございます。そして今日ここに来てくださったCARATのみなさんありがとうございます。みなさん、おなかすいた? 実際にお腹空いたって言ったら「ちゃんと食べてね」って言おうと思ったんですが……(ゴソゴソとバナナを出して食べる。指ハートからバイバイ、モグモグ、最後に投げキス)
MINGYU:みなさんお疲れ様でした。今回、大阪のライブの後で月、火、水と休み時間を楽しみました。食べ物もたくさん食べて、飲み物もちょっと飲んで。(メンバーから「酒~?」と言われて、シー!と返す)でも、本当に楽しかったですが、やっぱり僕はみなさんと一緒にライブするのがいちばん大好きです。本当に恋しかったです。ありがとうございます。そしてそろそろ年末でしょ? 26日まで一緒に頑張りましょ。寒いから体にも気を付けて。すぐ会いましょうみなさん! よろしくお願いします~。またね!(ニッコリ)
会場のCARATたちと記念撮影して、アンコールがスタート
会場のCARATたちとの記念撮影タイムが終わると、「Eyes on you」を皮切りにアンコールがスタート。「God of Music」「Left&Right」「March」「Don Quixote」そして「今 -明日世界が終わっても-」ではCARATと大合唱。続いて「All My Love -Japanese ver.-」と「All My Love」の日本語と韓国語で、そして「Headliner」「CALL CALL CALL!」「VERY NICE」と一気に駆け抜けました。
CARATの「アンコール」の連呼のなか、ステージを去ろうとする9人。メンバーが口々に「ありがとうございました。また会いましょう」「みなさんこれが閉まったら大きな声でSEVENTEENを呼んでくださいね」「すぐ戻ってきまーす」と去る雰囲気を見せつつ、ネタバレするように演出でいったん去るけど戻ってくることを示唆して降壇。
CARATのSEVENTEENコールで約束通りすぐにステージ戻ってきた9人。勢いよく「Super」がスタート。CARATの掛け声もこの日いちばんの大きさを響かせ会場は一体に。「最後に一緒に歌って一緒にジャンプしましょう!」と「VERY NICE」がスタート。恒例の無限アジュナかと思いきや、続きはCARAT次第と委ねられ、それに応えるCARATたち。3回リピートを成功させ大盛り上がりのうちに、幕を閉じました。
『SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN』 公演情報
[愛知] バンテリンドーム ナゴヤ
2025年11⽉27⽇(⽊)
2025年11⽉29⽇(⼟)
2025年11⽉30⽇(⽇)
[⼤阪] 京セラドーム⼤阪
2025年12⽉4⽇(⽊)
2025年12⽉6⽇(⼟)
2025年12⽉7⽇(⽇)
[東京] 東京ドーム
2025年12⽉11⽇(⽊)
2025年12⽉12⽇(⾦)
[福岡] みずほPayPayドーム福岡
2025年12⽉20⽇(⼟)
2025年12⽉21⽇(⽇)
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
取材・文/加藤文惠
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