【手土産】名店のクッキー缶、ドリンクetc.「贈りもの賢者」のおすすめ11選!

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誕生日や結婚祝いのような特別なシーンだけでなく、より日常的に“贈り物”を楽しんでいるCLASSY.世代。どんなタイミングで、何を選んでる?今回は、贈り物をするのも、考えるのも大好きな4人の最新&リアルなおすすめ11選をご紹介します!

1.ALMOND MEISTERR®︎のアーモンドマイスター3個入

ALMOND MEISTERR®︎のアーモンドマイスター3個入

「お疲れ様!」の660円の幸せギフト
「共に目標を達成した後輩に。660円という価格とクッキーサンド仕立てでサクッと食べられる手軽さが◎」(飯田美月さん)。
アーモンドマイスター3個入¥660(ALMOND MEISTERR Refined)

2.Chiyabaのチャイベース

Chiyabaのチャイベース

感度の高い年上世代へお土産返し!
「人気のネパールレストラン・ADIが展開するティーハウスのチャイベース。オリジナリティが出せる贈り物として頼りに」(須田 詩さん)
オリジナルチャイベース¥1,890(Chiyaba)

3.KITOWAのバスエッセンス

KITOWAのバスエッセンス

「相談を聞いてくれてありがとう!」ギフト
「親身になってくれた友達に、バスエッセンスで癒しの時間をプレゼント」(飯田美月さん)
バスエッセンス ヒノキ¥6,600(KITOWA)

4.LOAのオイル

LOAのオイル

毎日頑張る後輩に「これいいよ!」のシェアギフト
「オシャレ好きな後輩には自分的名品コスメを。男女問わず贈りやすい香り」(樟 杏莉さん)
LOA THE OIL ブランシュ¥5,500(LOA)

5.ASAKO IWAYANAGIのクッキー缶

ASAKO IWAYANAGIのクッキー缶

「お世話になりました」を伝える退職ギフト
「入手困難のレア感で贈られ慣れた大人世代の心も掴めるギフト」(飯田美月さん)
缶入りサブレ詰合せ¥4,320(ASAKO IWAYANAGI PLUS)

6.日本草木研究所のシロップ

日本草木研究所のシロップ

年末年始のホムパに脱・王道ギフト
「今年の年末ホムパには、少し視点を変えてシロップを。お酒を飲まない人も炭酸や水割りで楽しめます」(鈴木悠華さん)。
草木蜜フォレストシロップ¥2,390(日本草木研究所)

7.GBHのティッシュケース&キャンドル

GBHのティッシュケース&キャンドル

「あると便利」を共有!お揃い買いギフト
「GBHのインテリアはスタイリッシュかつ実用的で性別問わず喜ばれます」(須田 詩さん)
スクエアキャンドルS¥2,420ステンレススチールティッシュケース¥13,200(GBH)

8.LOVERARY BY FEILERのハンカチ

LOVERARY BY FEILERのハンカチ

お疲れ&おめでとう!の転職祝いギフト
「相手の趣味や転職の時期とリンクした柄を選ぶのも楽しい」(鈴木悠華さん)
¥2,750ラブラリー バイ フェイラー(フェイラー)

9.BONBONS DE Kのクッキー缶

BONBONS DE Kのクッキー缶

地方在住の友達に久しぶり!の再会ギフト
「結婚や仕事で地方に引っ越した友達と久々に会うシーンでは、日持ちが長く見た目も可愛いクッキー缶を」(鈴木悠華さん)
グルテンフリークッキー缶 Un¥5,400(BONBONS DE K)

10.Komonsのファブリックミスト

Komonsのファブリックミスト

日本にようこそ!のウェルカムギフト
「海外の友人に贈ることが多い日本のブランド。キャンディのようなギフト用の包み紙も遊び心があって素敵」(須田 詩さん)
Free as a Bird(mini)¥880(Komons)

11.MOLTON BROWNのハンドウォッシュ

MOLTON BROWNのハンドウォッシュ

新居祝いに夫婦で使えるプチ贅沢ギフト
「引っ越し祝いには夫婦で使ってもらえるハンドソープを。ゴールドフレーク入りの華やかさもギフトにぴったり」(樟 杏莉さん)
ウード・アコード&ゴールド ハンドウォッシュ¥4,730(モルトンブラウンジャパン)

職場では先輩も後輩もいて、
プライベートでも交友関係が増えた。
そのぶん、ギフト選びも細分化しています!

――贈る相手の年代が広がる中で、どのようにギフトを選び分けていますか?

鈴木:年上の方は、自分よりもギフト経験が豊富だから、王道や映えからは視点を変えた方が“らしさ”が出せるのかな、と思っています。
須田:分かります!仕事柄、私の周りには感度が高くて、もらい慣れている人が多いので、王道よりも人と被らないセレクトを意識しています。最近贈ったのは、近所にあるティーハウス・Chiyabaのチャイベース。他にはTHE CITY BAKERYのクロワッサンラスクや、NUMBER SUGARのキャラメルを選ぶことも。“相手に気を遣わせない、センスがいいもの”を基準に考えています。
鈴木:チャイベース、見た目も素敵ですね!私も職業的に社長や役員クラスに向けたギフトを選ぶ場面が多いのですが、中でも評判が良かったのは、h.u.g-flowerのチーズテリーヌ。ワンピースごとにカットされていて手軽なのと、「ワインに合う」と好評でした。
飯田:私が心掛けているのは、「これは知らなかった!」という発見になるようなギフト。DOLCE TAKUBOのパティスリーや、PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIのクッキー缶は、予約必須&入手困難の特別感もあって、さらに喜んでもらえます!
樟:職場や仕事関係の30代半ば〜40代の女性に選ぶのは、ukaのサロンのヘッドスパチケット。バリキャリの先輩に、疲れを癒して欲しくてよく贈ります。

――後輩に贈る機会も増えていますか?

飯田:後輩の仕事ぶりを見ていて「いい仕事してるな」と感じた時に、プチギフトを渡すこともあります。「頑張ってるね!」や「お疲れ様!」の気持ちを込めた、幸せお裾分け的なギフトなので相手が重く感じないお手軽プライスの甘いものが定番です。
樟:私が25歳前後の年下世代に選ぶのは、ヘアオイル。まだあまり知られていないけど、自分も愛用していて「こんな素敵なブランドがあるよ」とシェアしたくなるアイテムを渡すことが多いです。

転勤や転職、ワーホリなどキャリアチェンジが多い
CLASSY.世代には「お疲れ様」の気持ちを込めて

――記念日以外で同世代にギフトを贈るのはどんなシーンですか?

飯田:キャリアや人生に悩んだり落ち込んだ時に話を聞いてもらった友人にお礼を贈ることもあります。直近で選んだのは、DOCTOR MADE®のプロテイン。自分が実際に飲んでいて信頼感もあるし、忙しくても体に良いものを摂って欲しくて渡しました。
須田:最近でいうと、日本に仕事で長期滞在した海外の友人にKomonsのファブリックミストを、キャリアアップに邁進する友達にリチュアルズのシャワージェルを、「お疲れ様!」の気持ちとともに贈りました。同世代には、仕事を通じて知ったり、自分が実際に使ってよかったものを選びます。樟さんと同じで、誰もが知っているアイテムよりも、もらわなければ試すことがなかったようなプロダクトで、モノとの出合いも楽しんで欲しいです。
鈴木:
私は、ずっと仕事の悩みや転職活動の様子を聞いてきた友達に、転職祝いを贈ることも増えました。高価だと気を遣わせてしまうので、2千円程度のハンカチや巾着をサラッと渡します。
樟:うちの会社は転職や異動祝いを贈る文化があって、部内では私がギフト選び担当。予算に合わせた3択を提示して投票制で決めます。同世代女性の退職祝いで提案したのは、ukaのヘッドスパ、UGGのブーツ、ディズニーのペアチケット。
鈴木:体験系ギフトもいいですね!
樟:付き合いが長くなるとネタ切れにもなるし、相手の好みも分かってくるので、体験系ギフトはよく選びます。ワーホリに旅立つ友達にはJWマリオット・ホテル奈良の宿泊をプレゼント。「ワーキングホリデー送別会」として仲良し3人で思い出作りに泊まりました。

女子会や久々の集まりにも、お祝いごとがない日だって
ギフトを贈って特別な日にしたい!

――ギフトする場面も多様化していますね!

鈴木:友達が地方から東京に来た時に、ノワ・ドゥ・ブールのフィナンシェを渡したり、久々の女子会に、HUDSON MARKET BAKERSのクッキーとコーヒーのドリップパックを持って行ったり。特別なお祝いごとがなくても贈り物は用意します。ギフトがひとつのコミュニケーションになっている感じです。
飯田:プチサプライズで、小さな幸せをシェアしている感覚ですよね。完全にこちらのエゴですが(笑)。30代になり、金銭的にも気持ちにも余裕が出てきたからか“贈り物欲”が高まっています。
樟:本当にそう。感謝だったり励ましだったり、何かしらの想いを伝えたいタイミングで、贈り物をすることで気持ちが満たされるようになってきました。

――ギフト自体や情報のストックはどうしていますか?

須田:韓国に行った際に、雑貨や文具系をまとめ買いします。必ずチェックするのは、LCDC SEOULの文具屋さん、Shop grove.、NYUNYU。カラーやフォントが可愛いステーショナリーや歯ブラシ、キャンドルなどキャッチーでハイセンスなグッズはギフトとしても好評です。
樟:私も旅先でストック買いする派。歯ブラシやシートマスクを大量に買って、ちょっとしたお礼に渡すことも。パッケージがオシャレでリアルに使えるものはプチギフトに最適だと思います。
飯田:ギフト情報は、伊勢丹や麻布台ヒルズ、GINZA SIXで現場リサーチするのも好きです。王道から最新まで幅広くチェックしたり、店員さんとの会話で商品についての知識を得たり。想いが伝わるものを贈りたいので、自分の目で見ることも大切にしています。

教えてくれたのは...
チームCLASSY.きってのギフト好き4人組

飯田美月さん・27歳(美容関係勤務/CLASSY.カップルズ)

「お疲れ様!」を形にできる労いギフトを日々ストック中
最新スポットから予約困難店まで、幅広い手土産ネタの持ち主。仕事でお疲れ気味の彼に“金曜日のご褒美”としてスイーツを贈ることも。

鈴木悠華さん・29歳(秘書/CLASSY.リーダーズ)

CLASSY.ONLINEの人気連載「社長秘書の手土産」担当ライター
重役クラス向けの贈り物情報が豊富。旅でのインプットも欠かさず、ホテルインディゴ軽井沢で出合った「ART OF TEA」もギフトの定番。

須田 詩さん・31歳(フリーランスPR/CLASSY.リーダーズ)

PR職を通じて知った感度の高いギフトはお任せ
フード、美容、ライフスタイルと守備範囲が広く、気分が上がるハイセンスギフトに精通。仕事を通じて知る、上質なものも贈り物候補に。

樟 杏莉さん・29歳(マーケティング職/CLASSY.リーダーズ)

「自分も欲しい!」の視点でついで買いギフト上手
相手によってパーソナライズした贈り物選びが得意。最近は、お揃いギフトの頻度も高め。スパやホテル宿泊など体験系ギフトにも詳しい。

取材/坂本結香 編集/大島滉平 撮影協力/UTSUWA 再構成/Bravoworks,Inc.
CLASSY.2026年1月号「今、自由になったギフト選びが楽しい」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。