「ラブラブの秘訣は…」長続きカップルが自然にやっていること5つ
長続きしているカップルには安定感があり、例えすれ違いが起こってもすぐに元に戻れる絆の強さを感じます。
そこで、今回は交際1年以上のカップルが自然にやっていることを調査してきました。取り入れることで彼との結婚が近くなるかも……?
1.朝晩のスキンシップ
「一緒に過ごしている時は朝のおはよう、夜のおやすみのスキンシップは欠かせません。離れている時はLINEや電話で愛情表現も意識的に行っています。それだけで、すれ違いがなくなりました」(30歳/美容関連)
いくつになっても男女のスキンシップは大切。特に男性は自分からではなく彼女からのスキンシップを欲することが多いので、毎日わずかな時間でもこうしたスキンシップを大切にすることでさらに絆が深まりそうですね。
2.「喧嘩」ではなく「話し合い」をする
「喧嘩はしないと2人で決めています。するなら喧嘩ではなく話し合いですね。自分の気持ちを整理して、お互いが冷静になってから話し合いをするようにしています。そうすると、客観的な視点を持てるので、相手の気持ちも理解できます」(31歳/IT関連)
お互いカーッとなってしまう喧嘩は別れ話に繋がりがち。恋愛だけではなくすべての人間関係で言えることなので、自分の気持ちを一方的に伝えるのではなく相手の気持ちを取り入れたうえで自分がどう思うのかを伝えられるよう意識してみましょう。
3.一日一家事
「同棲中の彼とはしょっちゅう家事のことで喧嘩になっていました。でも一日一回、何か一つ家事をするという『一日一家事ルール』を決めてからお互い無理なく家事をやるようになり喧嘩が減りました。彼が手伝ってくれないことに不満を抱いてしまう女性には特におすすめです」(28歳/公務員)
お互いに疲れて帰ってきてからの家事には苦痛を感じるもの。よく言われるのは、男性はお風呂やトイレ掃除が得意で、女性は料理や洗い物などですが、お互いの得意分野を取り入れながら家事を効率化させれば無駄なストレスは溜まらなそう。
4.毎日最低〇分は話す
「話すって関係を築く上で一番大切だと思っています。LINEでやりとりするカップルが多いですが、直接言葉で表さないと伝わらないこともあると思います。会えない日は電話で10分話すと決めていて、お互いの一日の出来事を話しながら、他愛も無い時間を大事にしています」(29歳/フリーランス)
お互いの日常で起こった出来事を知る、これはお互いを思いやる上でとても大切なことです。些細な事でも聞いたり話したりすることで、お互いを理解し、思いやりが生まれるのではないでしょうか。
毎日話をしていると、声のトーンや話す速度で、相手の機嫌や気持ちを察するようになれるそうです。
5.褒め合う
「女性はいくつになっても『綺麗』と言ってもらいたいし、男性だって尊敬され続けたい生き物だと思います。なので、褒め活を取り入れたところ、今では毎日自然とお互いを褒め合えて向上できる存在になっています」(33歳/秘書)
好きな相手に褒められる喜びが自信となり、2人の関係性がさらに良くなるそう。長所がさらに長所に、短所もやがて長所に……そんな褒め活はメリットが多そうですね。人の良いところに気付き、そして褒めるという事は自分も相手も気持ちが良くなる素敵な行動なはずです。
長続きカップルが仲良く時を過ごせている理由が分かった気がしますね。今の彼と長続きしたいのなら、これらを参考に、まずは話し合ってルールを作ったり、ルーティン化することで、自然にお互いを思いやる行動ができるのではないでしょうか。
(協力者/関東在住交際歴1年以上のアラサー女性14名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(Vitalii Matokha、Guitarfoto studio、fizkes、Yuganov Konstantin、dreamerve、Roman Samborskyi)