五期生・大野愛実が日向坂46を選んだ理由は?「自分をいちばん生かせるグループかなと思った」
日向坂46 五期生、大野愛実にクローズアップ。ずっと憧れていたグループに加入し、新たな一歩を踏み出した彼女の“今”をインタビューで紐解く。
日向坂46 五期生、大野愛実にインタビュー
ビスチェ¥29,700、スカート¥50,600/ともにミヤオ(SHEEP原宿) シアートップス¥7,920/レイ ビームス(レイ ビームス 新宿) ピアス¥2,080 /ソルベ チョーカー¥2,530、リング¥2,200/ともにユー 中に着ているベアトップ/スタイリスト私物
このたびbis賞に選ばれ、本誌に初登場していただきます。
撮影、とても楽しかったです! bisは日向坂46の先輩、金村美玖さんがモデルをされていて、同じ一冊に出られること、選んでいただけたことをとてもうれしく思います。
美玖さんとはお話しましたか?
はい。自分で言うのも恥ずかしいのですが、金村さんが「顔ファンです」って言ってくれました! そのままのお言葉をお返ししたいくらい、とても素敵で美しい金村さんにそんなふうに言っていただけて、びっくりしました。
オーディションに応募したきっかけを教えてください。
日向坂46五期生オーディションのキャッチコピーが「好きで。好きで。好きだから。」だったのですが、その言葉通りの気持ちを持っていたので、背中を押されるように応募しました。ずっと存在は知っていて好きだったのですが、より一層好きになったのは、四期生さんが加入してからです。四期生さんは“一体感”というテーマを掲げて活動されていて、成長していく姿、まっすぐにすべてのことに全力で取り組んでいる姿に感銘を受けました。なかでも竹内希来里さんが本当に大好きです!
撮影や先輩とのエピソード
では、日向坂46を選んだ理由は?
とにかく日向坂46が好きだったことと、あとは自分をいちばん生かせるグループなんじゃないかなと思ったからです。日向坂46は“ハッピーオーラ”が代名詞のグループですが、単に明るいだけじゃなくて、楽曲の主人公には悩みや影の部分があります。その悩みに向き合う姿勢が前向きなところがすごく好きで共感できるなと思っています。例えば櫻坂46さんは、悩みというテーマがあったとしたら、そこに共鳴して負の感情を爆発、発散するようなパフォーマンスがあって。それもすごく元気をもらえるんですが、自分は日向坂46になってパフォーマンスがしたいと感じました。
日向坂46に加入してからいちばん感動した瞬間は?
先輩方と一緒にアーティスト写真の撮影をしたときです。画面で見ていた憧れの存在が、目の前にいて「日向坂46になれたんだ」って一気に実感が湧きました。メイク中にいっぱい話しかけてくださったり、ちょっかいかけてかまってくださって、それがすごくうれしかったです。正源司陽子さんが「話そう」って声をかけてくださって、それでまた涙が出て、メイク直しに戻って……を何回もして迷惑をかけちゃいました。いっぱい泣いて撮影したのも思い出です(笑)。
特にかまってくれた先輩はいましたか?
富田鈴花さんです。メイクしてるところに来て「頭皮マッサージ!」って頭をなでてくれて、うれしすぎて「もう今日は頭洗えない!」って思いました(笑)。
大野愛実(おおのまなみ)
2007年5月5日生まれ、東京都出身、身長153cm。初の五期生曲「ジャーマンアイリス」のセンターを務める18歳。ニックネームはまなみん、まなみぃ。
Photography_Iko Mimori Styling_Hitomi Imamura Hair & Makeup_ Haruka Takeuchi Model_Manami Ono(Hinatazaka46) Text & Edit_Haruka Komatsu