「パパ友との距離感」問題!SHELLYさんが驚いた日本と外国との違い

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※このコラムはVERY2026年1月号(2025年12月5日発売)に掲載されたものです。

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突然ですが、保育園や学校でパパ友に会って雑談はできるのに、「連絡先交換しましょう」って、言いにくくないですか? クラスのグループチャットを作っても、メンバーは基本ママだけ、ということも多いですよね。私も何となくそれが普通だと思っていました。オーストラリアに来て2カ月ほど経ったある日。「子ども同士を週末遊ばせよう!」と誘い合ったとき、そのママから「その日は私難しいから、パパが一緒に行くね!」とさらっと言われてとても驚きました。

こちらでは、子どもが友達同士のママとパパが一緒に出かけるのはごくごく普通な様子。いやいやもちろん、日本でもパパとやり取りするケースはもちろんあるし、実際に私の周りにもパパ友はいます。でも、もしママ側がシングルだったり、ママ友を介さず誘ったりすると「おいおい」と噂になりそうで踏み切れない、というこの感覚も現実だと思います。私も思い返せば、パパ友に個別連絡をするときは「◯◯さん(ママ友)にも共有しておきますね」と一言添えるようにしていたなぁって。

理由は何だろう、と考えると、他人のパパ=人様のもの感、という自分の中のイメージがそうさせているのかな…と思いました。相手は誰かの夫という認識が強いから、ママを介さずに連絡先を聞くと「勘違いされたらどうしよう」「気を引こうとしてるって思われたら嫌だな」と先回りしちゃう。実際、外国人ママから「日本の人は親同士でも男女を意識しすぎてるよね」と指摘されたことがあり、ギクッとしました。

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お迎えで普通に話す相手でも「連絡先交換しましょう」と一歩踏み出すことが、女性の親に比べてぐっと高い気がします。だから連絡をとる時はわざわざママ側に「この前こういう話してたよね、と(パパに)伝えておいて〜」なんて言う自分がいたり。考えすぎかなと思いつつ、変に思われたくない。

こちらだと、夫婦は堂々とカップルでセットとして見えているからなのかな?クラスのグループにも最初からパパが入っているし、プレイデートも主役は子どもであり、行ける大人が動くという前提があるから、私がパパに直接連絡しても含みが生まれにくい。

これって文化の違いだし、どちらが正しいという話ではないのですが、子ども同士を遊ばせたい、助け合いたいなと思うとき、ともすれば少し邪魔になってしまう感覚かもと思ったんです。まずはこういうことをママ友と話してみる、「なんでだろうね」ってシェアしてみるのも、気づきがありそうだなと感じています!

◉SHELLY|シェリー
1984年生まれ、神奈川県出身。14歳でモデルとしてデビュー以後、タレント、MCとして幅広く活躍。10歳と8歳と3歳の娘の母。
旅先でサイクリングを楽しむSHELLYさん一家
小型のカンガルー、クオッカを見にロットネスト島へ。到着後、みんなで自転車を借りて島を周遊。最高の景色、自然に大興奮でした!

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撮影:須藤敬一 取材・文:有馬美穂 編集:中台麻理恵
*VERY2026年1月号「SHELLYのこれってママギャップ?」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。