「スウェット」を品よく着るポイントは?こなれて見えるオシャレコーデ6選
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着心地のよさはそのままに、印象はぐっと大人っぽく。そんな欲張りを叶えてくれる、今どきのスウェットコーデをピックアップ!きれいめなムードをまとえる着こなし実例をお届けします。
ラフなのに手抜きじゃない。“大人のスウェット”正解コーデ
実はネイビーが使いやすい!白デニムで清潔感アップ
スウェットはネイビーを選ぶことでラフさがほどよく引き締まり、カジュアルな着こなしにも大人らしい落ち着きが宿ります。そこに潔い白デニムを合わせれば、クリーンさと抜け感が加わって、キレイめ派も取り入れやすい仕上がりに。袖口からレースをのぞかせるひと工夫で、ワンツーコーデに奥行きを添え、シンプルながらも洒落た印象へと導きます。
ハーフジップは“黒多め配色”で簡単大人見え
ジップの開け閉め次第で表情を変えられるハーフジップスウェットは、キレイめ派にも挑戦しやすいアイテム。タイトスカートでシルエットにメリハリを出せば、ラフさと端正さを両立した装いに仕上がります。さらに黒タートルを重ねることで奥行きが加わり、シンプルなモノトーンが一歩先のオシャレへとアップデート。
グレースウェットはシルエット選びがカギ!ジレ&シャツとならオフィカジにも◎
旬のスウェットボトムスは、ストレートや裾広がりのシルエットを選べばカジュアルすぎず、どこかエレガントな印象に。ノンストレスなはき心地はそのままに、シャツやジレといった“きちんと見え”アイテムを重ねることで、通勤にも対応できます。仕上げにポインテッドトゥを添えて、端正に引き締めて。
週末のオフはスウェット×ジャケットで楽ちんもキレイめも
都会を離れて過ごす休日は、自然になじむ淡いトーンで気分までゆるやかに。スウェットパンツなら、肩の力を抜きつつも大人らしいこなれ感をキープできます。ジャケットを羽織れば、海辺の散歩からカフェタイムまで幅広く対応。チルなムードとキレイめな印象、どちらも欲張れる週末スタイルです。
スウェット&タイツ合わせならミニ丈も気負わずに挑戦できる!
ちょっぴりハードルが高く感じるミニ丈ボトムスも、いつものスウェットと合わせれば肩の力が抜けてトライしやすく。気負わないスウェットが甘さをセーブしてくれるうえ、タイツで肌の露出を抑えることで安心感もアップします。スニーカーを合わせれば動きやすさも確保できて、大人の休日カジュアルとしてもぴったり。
ツイード&ヒールのかっちり感をロゴスウェットで親しみやすく
オシャレの気合いが入りつつも、“決めすぎ”は避けたい女子会。ロゴ入りスウェットなら頑張りすぎない洒落感が出せて、旬な空気をまとえます。ツイードジャケットを肩掛けして、装いに特別感をプラス。ヒールやミニバッグを合わせれば写真映えもばっちりな好印象コーデが完成。
着心地のよさと今っぽさ、どちらも譲れない大人にとって、スウェットはもはや“部屋着”ではなく、日常を格上げしてくれる頼れる相棒。色やシルエット、合わせるアイテム次第で、通勤にも休日にも、さらには女子会まで幅広く活躍してくれます。ラフさのなかにきちんと感を宿す着こなしを味方につけて、この秋はスウェットをもっと自由に、もっとオシャレに楽しんでみて。
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。
文/小林 愛 編集/永吉徳子